ヤマトタケル 2 中公文庫

安彦良和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122068261
ISBN 10 : 4122068266
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
440p;16

内容詳細

美濃の国造・神骨の娘遠子と恋に落ちた兄・オオウスは、父オシロワケ王の意向に背き、帰郷を拒んでいた。父の命を受け兄を連れ戻しに美濃を訪れたヤマトタケルは、大胆な策により兄の窮地を救いつつ、父の信を得る。そして領土拡張の野心を滾らせる父王は、ヤマト国に頑なに服さない東国の征伐をタケルに命ずる。(全3巻)

巻末に特別対談「神話を人間の物語へ」(松木武彦・安彦良和)を付す。

【著者紹介】
安彦良和 : 1947年、北海道紋別郡生まれ。70年、弘前大学中退後上京し、手塚治虫の「虫プロダクション」でアニメーターになる。73年にフリーとなり、以後『機動戦士ガンダム』など、大ヒットアニメに主要スタッフとして参加。キャラクターデザイン、作画監督、監督などアニメ界でマルチに活躍。79年『アリオン』でマンガ家としてデビュー。90年『ナムジ 大國主』で第十九回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年『王道の狗』で第四回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。12年『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で第43回星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    神話であり日本のヒーローものの原点でもあるヤマトタケル。色々とナイーブな安彦さんのヤマトタケル像は、どこかアムロを思わせたり。確かに「またお父さんたちに無理強いされてるなあ」って思いながら今まで読んできたので、こういう描写もいいのかな。自分的にはマッチョでハンサムで、女性が放っておかないかわりに結構男性から恨みを買うタイプとしてもわもわ妄想していたので、最初読み始めた時は「かわいすぎない?」と思っていたんですが、慣れたらこれもまたいいですねえ。でも、カヤが一番好きなキャラです。

  • shimashimaon さん

    2023新年度最初の1週間は恐ろしい忙しさで、オーディオブック以外の読書は殆どできませんでした。オーディオブックでは、読み放題でアンガーマネジメント、セルフトークマネジメント、鈴木大拙関連本を読みました(いずれも本棚登録なし)。さて物語は、弟橘媛がメインでしょうか。衝撃的な出会いと遠征への同行。この先の展開を思うと胸が痛みます。そしていよいよ「草薙の剣」の登場です。それがどのように使われ、主人公を窮地から救うのか。最終巻が楽しみです。巻末の松木教授との対談が面白いです。大陸系の「粛慎」?初めて知りました。

  • スプリント さん

    三種の神器の一つ、草薙の剣が登場します。

  • kiiseegen さん

    東征始まる・・・。

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人物・団体紹介

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安彦良和

1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。1990年、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』で第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、『王道の狗』で、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』で第43回星雲賞(コミック部門)を受賞(本データ

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