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日本の基礎研究が22世紀を変える 講談社+α新書

天野浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065136300
ISBN 10 : 406513630X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
天野浩 ,  

Content Description

ノーベル賞から6年―日本発、21世紀最大の産業が出現する。

目次 : 第1章 青色発光ダイオードが教えてくれた真実/ 第2章 次世代半導体で世界をリードするために/ 第3章 日本の研究力はまだ強い/ 第4章 世界をリードする産学協同研究所を/ 第5章 GaNが創る未来のかたち

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sumiyuki

    うむ。ど素人のネットサーフィン的結論としては、酸化ガリウムが一番有望な気がする。ワイドバンドギャップ半導体がどう棲み分けできるのか、もっと知りたいが易しい本が見当たらない。。@ワイドバンドギャップ半導体のなかでも、GaNのなかを走る電子は「かなり速い」のが特長です。したがって、大きな電力を扱い、速くオン・オフする必要があり、かつ高周波信号を扱う製品に向いているのです。

  • くものすけ

    青色発光ダイオードの開発によりノーベル物理学書受賞の天野浩氏の著作、半導体素材GaNの実用化拡大に対する情熱的な思いがヒシヒシと伝わって来る解説書、初心者でも分かり易くGaNの素晴らしさが理解出来る。

  • 0010

    天野教授の思いが伝わってきた内容です。 日本の研究力はまだまだ世界トップレベルです。

  • 0923

    良く耳にする「日本からの特許申請数の減少」「日本人の論文数の減少」から日本の弱体化が示されているが、そうでは無く別の見方が存在する事がまず目についた。本書の内容は現在主流であるシリコン半導体の特徴と次世代半導体(ワイドバンドギャップ半導体)の特徴、ソサイエティー5.0の生活に置いてGaN半導体がどの様に活躍するかについてなどが分かり易く書かれている。最先端の研究が日本で行われている事に誇りを感じます。行政は研究費の増額や研究活動の支援をもっと積極的に行って頂きたいと思います。

  • Humbaba

    現在の社会は現代の技術によって支えられ、作られている。新しい技術が生まれたからと言って全てが一挙に変化するという訳にはいかないものの、新しい技術によってこれまでできなかったことが実現可能になる。そうやって社会は少しずつ形を変えてきたしこれからも変え続けていく。普段暮らしているときにはなかなか気づけないことも、一歩引いて俯瞰してみればわかってくることもある。

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