「うたごえ喫茶ともしび」の歴史 下 歌いつづけた65年間

一緒に歌い合い、生き合う！歌は、人々を励まし、明日を生きる勇気を生み出す。

目次 : 第４部　旺盛に展開するともしびの音楽創作活動（一九八〇年代後半）（一九八五年前後のともしび/ 一九八六年のともしび　ほか）/ 第５部　危機からの再構築（一九九〇年代〜二〇〇四年頃）（大きな岐路に立たされた一九九〇年代/ ともしびは、どうやって苦境から生き返ったか　ほか）/ 第６部　うたごえ喫茶の新たな展開（二〇〇五年頃から現在）（出前歌声喫茶の全国的広がりと様々な取り組み/ 各地に広がる手作り歌声喫茶　ほか）/ 思い出の人びと（土方与平さん（一九二七年生まれ、二〇一〇年没）/ 矢澤寛さんのこと（一九三〇年生まれ、二〇〇四年没）　ほか）

【著者紹介】
大野幸則 : １９４９年東京都生まれ。１９６８年４月早稲田大学第一政治経済学部政治学科入学、１９７０年９月に同大学中退。１９７１年４月歌声喫茶「灯」入店。「灯」亀戸店店長、「灯」吉祥寺店店長ののちに、１９８３年４月株式会社ともしび常務取締役、１９９６年２月より代表取締役。その他、日本児童・青少年演劇劇団協同組合（児演協）代表理事（２００１年７月〜）、アシテジ（国際児童青少年舞台芸術協会）日本センター副会長（２００１年１１月〜）。２０１９年４月６日逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）