チベット問題とは何か “現場”からの中国少数民族問題

大西広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780301946
ISBN 10 : 4780301947
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
21cm,124p

内容詳細

チベット問題による少数民族と漢民族の対立で笑う者は誰か、現場での矛盾や本質とは何か、「中国の真の友人」として何を言うべきか。長く中国少数民族問題を研究し、暴動後にも訪中した著者による、緊急出版。

【著者紹介】
大西広 : 京都大学大学院経済学研究科教授、同大上海センター副センター長。日中友好経済懇話会顧問、日中友好協会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 無識者 さん

    筆者の考えでは、中国の急速な近代化に対して、チベットはその近代化に取り残されてしまったことを問題の本質に設定している。少し強引な気がしないでもないがチベット仏教の生活様式は、かなり封建的であり、それが現在の市場経済にあっていないとのことである。チベットにたたい対してはそういう側面の改革、かつての農奴制へのメスをいれることが必要であり、中国政府に対しては近代化の過程で透明性、記者の取材を自由にすることや、暴動に対してもそれなりの背景があることなので恩赦をすべきであるということである。

  • os さん

    友達の卒論みたい

  • でるた さん

    はっきり言ってここまで酷い本があるとは思わなかった。最初からチベット人を暴徒として決めつけたり、生活とチベット仏教が不可分なのを理解せずに非科学的であると言ったり、とにかく中国政府側に偏った内容である。この本でチベット問題について学ぶことはできない。

  • bokassa_1er さん

    外文出版社「農奴の怒り」の紹介をしてくれたことには感謝するが、「ネットで調べて欲しい」云々ではなく、ちゃんと「外文出版社」と書くべきであった。その点だけで評価を下げざるを得ない。

  • samandabadra さん

    チベットは独立国でないことが前提で話が進められていて、最初は何かおかしく感じるだけだが、最後は認識の枠がまったく違うことがわかる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品