青天を衝け 4

大森美香

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140057193
ISBN 10 : 414005719X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;19

内容詳細

明治新政府から出仕の要請を受けた渋沢栄一は、いまだ武士の習わしから抜け出せない政府の中で果敢に改革を推し進め、銀行の設立にも奮闘する。そして三年半後、栄一は官を辞し、民の立場で実業の一線に立つことを決意。一筋縄ではいかない商人たちがうごめく世界に飛び込んだ栄一が目指すものとは―。話題の大河ドラマ「青天を衝け」第32回〜第41回の内容を収載した、完全小説版ここに完結!

【著者紹介】
大森美香 : 福岡県生まれ。テレビ局勤務を経て、脚本家になる。2005年「不機嫌なジーン」で第二十三回向田邦子賞を史上最年少で受賞。脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。16年「あさが来た」で第二十四回橋田賞を受賞。17年「眩―北斎の娘」は文化庁芸術祭大賞や東京ドラマアウォードグランプリなどを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どぶねずみ さん

    大河ドラマのノベライズ最終話。映像では渋沢栄一の最後30年ほどがずいぶん急展開だったので、本書でじっくりお復習できた。多くの企業に携わってきたけど、これらは全て皆が暮らしやすい世の中を作っていくため。一人でできることでなくても、多くの気配りや思いやりのできる人のところには必ず人が集まり、力を合わせると大きな成果が得られるということを学べる1冊になった。必死に戦争を回避しようと親身になって考え、行動し続けた彼がノーベル平和賞受賞候補だったことも納得できる。私自身も少しでも社会に貢献できる行動を見習いたい。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【速読】【小林書店さんで、購読】:官から民へ。渋沢栄一の波乱万丈実業家人生に幕が下りる。何処からこの様な活動力が湧いてくるのかと思う。ドラマと合わせて、珠玉の感動物の作品だった。

  • カッパ さん

    渋沢栄一が今生きていたら、コロナから国をどう守るのだろう。 「仕事はいくらでも辞めることができるが、人間としての務めは、終生辞めることはできないからね」「ものの道理だけは踏み外すなよ」必ず真心が必要なんだ。何か迷ったら……「必ず、その胸に聞いてみるんだぞ」それが正しいのかを 経済も政治も、人の道だけは忘れてはならなかったんだ。欲望や臆病心という熱病に負けてはならない。相手をきちんと知ろうとする心があれば、無益な憎しみ合いや悲劇は免れるんだ。

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大森美香

福岡県生まれ。テレビ局勤務を経て、脚本家になる。2005年「不機嫌なジーン」で第二十三回向田邦子賞を史上最年少で受賞。脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。16年「あさが来た」で第二十四回橋田賞を受賞。17年「

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