青天を衝け 3

大森美香

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140057186
ISBN 10 : 4140057181
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;19

内容詳細

慶喜が将軍となり、心ならずも幕臣となった渋沢栄一。そんな折、慶応三(一八六七)年のパリ万国博覧会に派遣される徳川昭武ら使節団の随行員に選ばれ、渡欧を決意。産業発展めざましいフランスの地で、株式会社や銀行の仕組みを知り、官と民が平等の社会に影響を受ける。「大政奉還」の知らせを受けた栄一たちは、急遽帰国の途へ。徳川の時代が終わり、一変した日本の様子に栄一は驚きを隠せず―。話題の大河ドラマ「青天を衝け」第22回〜第31回の内容を収載した、完全小説版第3弾。

【著者紹介】
大森美香 : 福岡県生まれ。テレビ局勤務を経て、脚本家になる。2005年「不機嫌なジーン」で第二十三回向田邦子賞を史上最年少で受賞。脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。16年「あさが来た」で第二十四回橋田賞を受賞。17年、「眩〜北斎の娘〜」は文化庁芸術祭大賞や東京ドラマアウォードグランプリなどを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • どぶねずみ さん

    22〜31回放送のノベライズ。いよいよ栄一がワクワクした気持ちでパリに向かい、日の本では見たこともない新しいことを毎日吸収する一方、日本ではまさかの大政奉還。悔しい思いを抱きながらの帰国。上様に命を捧げると誓ったのに、いつもどこかで歯車が狂ってしまう栄一。慶喜様を慕う栄一がそばから離れてしまうのを本当は一番寂しく感じながらも送り出すシーンは読んでいて涙が出た。本当に説明しきれないほど一度にいろんなことが起こったなぁ。私も栄一のようにムベムベするぞ(笑)

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【速読】(一日ニ書):小林書店で、購読。更なる飛躍を目指すトコロが面白い一つ所にいつまでも拘らない所がこの時代に生まれた天性と思います。

  • jupiter68 さん

    値段が下がったから購入。ドラマを思い出しながら飛ばし読みだ。渋沢栄一は立派な人だったのだが、女にはだらしがなかった。そんな点が少し見えた感じがする。

  • sai さん

    図書館の新刊本コーナーにあったので借りてきたもの。ドラマ放映で見終わったのと同じ回までが掲載されてたので続きが気になる〜

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大森美香

福岡県生まれ。テレビ局勤務を経て、脚本家になる。2005年「不機嫌なジーン」で第二十三回向田邦子賞を史上最年少で受賞。脚本家のほか、映画監督や小説家としても活躍。NHKでは、連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」のほか、多数の脚本を手がける。16年「あさが来た」で第二十四回橋田賞を受賞。17年「

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