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アメリカは世界の平和を許さない 軍事資本主義国家の正体

大村大次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828419954
ISBN 10 : 4828419950
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

世界が平和になればアメリカは破綻する!日本も連鎖破綻をまぬがれない「世界でもっとも不都合な真実」。ドル終焉の時がやってきた!世界中央銀行の設立が急務だ。ビットコインを真似よ!世界通貨の発行が人類を救う?

目次 : 序章 豹変したトランプ大統領/ 第1章 アメリカ経済は破綻寸前/ 第2章 なぜアメリカ経済は凋落したのか?/ 第3章 ドルが基軸通貨であり続ける理由/ 第4章 邪魔されたユーロの挑戦/ 第5章 絶妙のタイミングで起きた「9・11」/ 第6章 アメリカがイラク戦争を仕掛けた本当の理由/ 第7章 ドルの地位を脅かすものたち/ 第8章 「世界通貨」の発行しか解決策はない

【著者紹介】
大村大次郎 : 大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読書国の仮住まい

    題名だけ聞くと軍需産業のことかと思った。 確かにアメリカの軍需産業の比率は高いという。 例えばトランプは、大統領就任前は軍事費削減を口にしていた。 しかし就任後増額している。 アメリカの経済の中枢は軍事力である。 アメリカは対外債務が最大。 経常収支(国際取引)の赤字にして財政赤字(国の歳出が税収だけでは賄いきれない)である。 米ドルが世界の基軸通貨であり続けるために軍事力を縮小できない。 著者によると同時多発テロはアメリカの陰謀の可能性を指摘されている。 それはユーロ導入直前というタイミングがキーだと。

  • アーク

    既に否定されている太平洋戦争や911関連の陰謀説をはじめ、筆者の話をどこまで信じていいかはともかく、アメリカが予想以上に軍事産業で成り立っているのが分かったのは興味深かった。アメリカが自国の利益のために定期的に戦争を起こしているのは周知の事実だし、軍事費の増加を打ち出したトランプの行為によってそれが裏付けられた格好だな。ネタ半分で読むと面白い本。

  • ワシじゃ

    米ドルが世界の基軸通貨である経緯や信用度が高い理由、最悪のタイミングだったユーロデビュー。なるほどと納得する。やはり、だから金の価値は高いのか!

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