「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本

大嶋信頼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866670577
ISBN 10 : 4866670576
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
172p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • よこたん さん

    “「人の気持ちはわからない」のが当たり前” この言葉、確か河合隼雄先生の著書にもあった。そう、わかってる。わかってるけど、弱っているときは負の想像が止まらない。人にどう思われるかが心を占めて、本当はどうしたいかが置き去りになる。意識しすぎは、心にも身体にもよくないけれど、無意識を上手に使うってなんかよくわからないなあ。「正しい・間違っている」ではなく「楽しい・楽しくない」で考えるほうが疲れないというのは、意識してみようかと思った。

  • hk さん

    「前後裁断」という四字熟語がある。ただ目前のことだけに専念するという含意だ。本書は前後裁断の状態に入るためのコツを紹介している。気もそぞろになるのは、人の目を過度に気にするからだ。人の目を通して自分はどう見えているのか、を念頭に置いているから思考が込み入りすぎて収拾不能になる。昨今メタ認知という概念が浸透しているが、メタ認知こそ「意識=他人の目」を介した効率の悪い思考の極致。メタ認知は人間関係を認知するのに有用だが、迅速な思考には適さない。そこで無意識(自分の目)による世の中の捉え方の出番となるわけだ。

  • takam さん

    他者を意識しすぎて失敗することは多い。例えば、デートで相手が不機嫌だと思って下手に出てしまうと大体失敗することは私は経験則から知っている。意識は緊張を生み冷静さが失われるからである。ただ無意識に作業を淡々とこなす、一種のゾーン状態を作り出すことの有用性が昨今語られているが、まさにこの本もそのような主張をしている。

  • QUANON さん

    実践的で即効性のあるメソッドがいろいろと紹介されている。早速以下を試したい! 1. 正しい/正しくないではなく、楽しい/楽しくないで判断する。 2. 「人の気持ちはわからない」と唱える。 3. 自分を褒める言葉で意識を追い出す。

  • とももん さん

    とにかく目の前のことを淡々とやる。それで無意識が発動するかもです!

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大嶋信頼

心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず幅広い症例のカウンセリングを行っている。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリ

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