「ひとりで頑張る自分」を休ませる本

大嶋信頼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479796961
ISBN 10 : 4479796967
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
追加情報
:
205p;19

内容詳細

「いい人」でいなきゃ、と思い込んだらツライだけ。今日から「自分中心」に生きるヒント!

目次 : 第1章 「いい人」になるほど嫌われる/ 第2章 「快・不快」スイッチを起動させる/ 第3章 自己肯定感をジャマする「万能感」を捨てる/ 第4章 過去にとらわれる「罪悪感」を消す/ 第5章 「世界の中心」を自分にする/ 第6章 「嫌われる」がこわくなくなる

【著者紹介】
大嶋信頼 : 心理カウンセラー/株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。心的外傷治療に新たな可能性を感じ、株式会社インサイト・カウンセリングを立ち上げる。多くの人が自由に生きられることを目指し、治療を行っている。カウンセリング歴25年、臨床経験のべ8万件以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    インスタでみかけた一冊。思ってたのと、かなり内容が違ってて正直イマイチ、アタマに入ってこなかったです。多分タイトルと本文がハマってないからかなと。本文は終始、「いい人」とは?を云々と語るばかりで、どうしてそれが「一人で頑張る」云々になるのか私にはわかりませんでした。ただ、自分はいい人でもなんでもないので、なんとも言えませんが、彼ら「いい人」の考え方はわからなくもないような気がしましたね。何事もちょっと肩の力をぬいて、自分が出来る範囲で少しずつ取り組んでいけばいいのかもしれませんね。「頑張る」って難しい。

  • RINKO さん

    断れなくて頑張りすぎて、でも当たり前にされて、理解されず、一人でいじけて…という悪循環。まさに今の私。断る勇気、いい人をやめる決断は必要だなあ。すぐには無理だけど、ちょっとずつ練習したい。

  • 月島のん さん

    「恒常性」って厄介だな。読んでいて信じたくはなかったけれど、思い直すと片方が悪い人ならば片方はいい人になる、というのは当てはまっている気もしないではない。「いい人」なんてやめればいい。かといって、悪い人になるというわけでもなく、自分中心に過ごせばいいだけ。相手ではなく、自分の「快・不快」を意識するようにする。自分が楽しく過ごしていれば、自然に周りも変わってゆくから。何も自分が相手に合わせることは必要とされてないことに気づくこと。

  • むつの花 さん

    人間関係における恒常性のために、相手のために「いい人」になると、相手はバランスを取るために「悪い人」になる。「楽しいことをやる」「楽しくないことはやらない」とすると、ストレスを感じなくなる。「いい人」が負債感から抜け出すには、「不快なことをしない」と決めればいい。「人の気持ちはわからない」と認識して人の気持ちを考えないようにする。人に気を遣っているときは、確実に「いい人」をやっている。中途半端に自分を中心にしようとすると嫉妬される。中心にいけばいくほど、嫉妬されなくなる。

  • QUANON さん

    「いい人」「やさしい人」って必ずしもほめ言葉ではない。むしろ、ネガティブな要素を孕んでいることの方が多い。「いい人」は課題の分離 (『嫌われる勇気』を参照) ができておらず、他人の課題に踏み込んでいるのだと思う。「いい人」あるあるがたくさん書かれており、周りに気を使いすぎて疲れている人が、自分を俯瞰するのにちょうどいい本だと思う。

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大嶋信頼

心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず幅広い症例のカウンセリングを行っている。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリ

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