居場所。 ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」

大崎洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763139986
ISBN 10 : 4763139983
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大崎洋 ,  
追加情報
:
309p;19

内容詳細

目次 : 置かれた場所で咲こうとしない/ 孤独を見つめすぎない/ 競争しようとしない/ 限界までがんばろうとしない/ 白黒はっきりさせようとしない/ 友だちをつくろうとしない/ 相談しようとしない/ 目的地を決めようとしない/ 合理的にしすぎない/ みんなにわかってもらおうとしない/ ルールを決めすぎない/ 居場所を場所に求めない

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    吉本興業元社長、元会長の大崎洋さん。心斎橋2丁目劇場を立ち上げダウンタウンの育ての親と言われる。ダウンタウンとのエピソードや関係性はもちろん書かれてあり興味深かったが、自分や大切な人たちの「居場所」をつくるために心がけてきた12の「しないこと」生きづらさの「処方箋」が中心。

  • 33 kouch さん

    「無理にそこで花を咲かせなくていい」 華々しい活躍をしていた芸能人でも自殺が報じられる昨今。コロナ禍、色んな前提が破壊され居場所がなくなる人達。そんな人達へ"居場所"なんてどこにでもあると教えてくれる。今の居場所に拘る必要もない。そしてその居場所で無理に花を咲かせる必要もないことも説いてくれる。本当に大切なものは何か…緊張と緩和の世界を生き抜いた大崎さんならではの俯瞰した世の見方。吉本騒動の舞台裏、ダウンタウンとのエピソードばかりの内容と思っていたが少し違う。啓発本のようなメッセージ性を持った本。

  • TATA さん

    家族が読んでたので一読。拾い物、思いがけずとても良かった。吉本の大ア会長のエッセイ。お家騒動とか闇営業問題とか色々あったわけだけど、まあある種普通の会社じゃないところも含めて家族的な経営が大事なんだなと痛切に思う。ダウンタウンとの出会いや二丁目劇場の立ち上げの話なんかはこの人の原点なんだろうなと。「四時ですよ〜だ」は自分もよく見た番組だったなあと懐かしく。後半は心にじんわり沁みてくる話です。

  • ぶんこ さん

    一つの組織のトップに立つということ、それまでの紆余曲折が描かれていました。お笑いに疎いので、多くの登場人物の名前と姿が一致しないのですが、松本さんと浜田さんは分かります。松本さんが謹慎されているようですが、それも知らなかったので、今、大崎さんは心を痛めていることでしょう。

  • yunyon さん

    読んで良かった。吉本という会社で起きたアレコレも別の視点から分かったし、今の松本スキャンダルに対して、吉本や松本さんがしようとしてることもなんとなく分かった。ホント、今のままだと、心から松本さんで笑えない。文春は満を持して松本さんを狙って、雑誌も完売して、ウハウハなんだろうけど。被害女性も本当にこれを望んでいたのかな。「しゃーない」ことだから、白黒つけられないこともあるだろうけど、グレーでもなんでもいいから、松本さんが大好きなお笑いをまたできるように大崎さんが助けてあげてほしい。

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