中年記

外山滋比古

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622072812
ISBN 10 : 4622072815
フォーマット
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
20cm,183p

内容詳細

戦中の英文学・文学研究、ことわざや書き下ろしの方法など、著者の知的創造の舞台裏と刺戟的な人生を知る上で格好のエッセーを収録。反時代的な姿勢を貫きつつ、中年を見事に生きた「研究者=モラリスト」の自分史。

【著者紹介】
外山滋比古 : 1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授、99年同大学退職。62年文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たま さん

    二つの語学を学ぶことでより深い言語の森に案内してくれる。戦中の話が興味深い。

  • koz さん

    戦前、欧米文化に対する強い風当たりの中で東京高等師範学校の英語科に進む。新卒僅かに3名。いつでも灯台守に成ってやると当時の気概を振り返る。自分の選択にとても意識的で、「文学って何ですか」との疑問を3人会での研究、教師の経験などを経て熟成させていく。(方法は「思考の整理学」でも詳しい)外国読者である欠点から読者論、外国後から国語見つめ直す俳句論、熟成について「異本と古典」も読みたい。 ヒューム:思索集、漱石:文学論

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人物・団体紹介

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外山滋比古

1923‐2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを執筆した。40年以上にわたり学生、ビ

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