なぜ日本の手しごとが世界を変えるのか 経年美化の思想 集英社新書

塚原龍雲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087213881
ISBN 10 : 4087213889
フォーマット
出版社
発行年月
2025年11月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

隈研吾氏(建築家)推薦!
「職人の手が紡ぐ時間と若い起業家のまなざしが交差する。
伝統と革新が響き合う、手しごと再生の書」

◆内容紹介◆
柳宗悦が民藝運動を提唱して百年。いま、その精神にZ世代の起業家が共鳴し、新たな光を当てる。
「経年美化」──時の流れが育む美しさに惹かれ、日本各地の工房を旅し、職人と火や木や土の声を聴くうちに、その意味は生きた実感となった。
伝統工藝は過去の遺産ではなく、持続可能な社会を築く知恵。モノを愛する心が人を結び、手しごとは世界を変える。そのメッセージは海外でも静かな共感を呼んでいる。工芸から未来を紡ぐ挑戦の書。

【著者紹介】
塚原龍雲 : 2000年生まれ。高校卒業後、米国の大学に入学。留学先で日本文化の魅力と可能性を再認識したことをきっかけに「KASASAGI」を創業。日本の美意識で世界を魅了することを掲げ、伝統工藝品オンラインショップ「KASASAGIDO」や、伝統技術を建材やアートなどの他分野に応用する「KASASAGI STUDIO」を展開。インド仏教最高指導者佐々井秀嶺上人の許しを得て出家し、インド仏教僧に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 長坂辰之 さん

    2000年生まれのZ世代起業家でありながら、インドで得度し僧侶としても生きる。そんな異例の経歴を持つ著者だからこそ書けた、唯一無二の本だと思う。 工藝を単なる技術やモノとして捉えるのではなく「フィロソフィー」として再定義している点が印象的だ。 本書は工藝論や技巧解説、あるいはビジネス論の枠を軽々と超えている。 著者が全国の工房を巡った体験が生き生きと織り込まれ、工藝の入門書としても読みやすい。それでいて、本質に深く届く力がある。 また、工藝が現代社会にどのような影響を与えるのか示唆は非常に豊か。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

塚原龍雲

2000年生まれ。高校卒業後、米国の大学に入学。留学先で日本文化の魅力と可能性を再認識したことをきっかけに「KASASAGI」を創業。日本の美意識で世界を魅了することを掲げ、伝統工藝品オンラインショップ「KASASAGIDO」や、伝統技術を建材やアートなどの他分野に応用する「KASASAGI STU

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品