走りたがりの異世界無双 -毎日走っていたら、いつの間にか世界最速と呼ばれていました-1 MFブックス

坂石遊作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046821966
ISBN 10 : 4046821965
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;19

内容詳細

生まれつき足が不自由だった男は、ある日、異世界に転生した。子爵家の長男・ウィニングとして生まれ変わった彼は、領主になるべく育てられる。しかしウィニングの興味は、前世で叶えられなかった夢―自由に走ることにしかなかった!ウィニングは、この世界に存在する魔法が、走りに活かせそうだと気づく。しかし彼は、魔法の才能には恵まれていなかった。それでも走ることに偏執的にこだわるウィニングは、特定の分野でのみだが、凄腕魔法使いさえも目を見張るような魔法の力を見せ…。第7回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いくら丼 さん

    面白い! と素直に一気読みしてしまった。元々走れず生きていたなら、走ってみたところで「こんなもんか」と、そのうち落ち着くのではないかとも思ったが……でも彼は、ただ走るんじゃなく、走り切るのに惹かれて、そのために生きているんだな。だから止まれない。間違いなく走る天才だ。素晴らしい周囲に恵まれて才能を開花させられれば、比類なき強者になるのはむしろ当然というくらい……それがしっかり描かれている。物語の決着点もとても良かった。本人のブレない情熱も、振り回されながらもそれに惹かれていく周囲も、読んでいて気持ち良い。

  • 史 さん

    ただ走りたかった。走りたくて走りたくてしょうがなかった。そんな中で転生をした。じゃは走ろう。とにかく走ろう。走って走って走りまくろう。そんな転生ファンタジー。疾走感がありますね。そして一点集中は男の子のロマンでもあります。是非とも続きを読みたいが、読書メーターでこの登録数だと厳しいかな。それでも好きなタイプの話には違いない。

  • 菊地 さん

    前世の境遇から「走ること」への執着がある主人公のキャラクター性による一点突破。 その執着が高い能力を生み出すとともに、能力を歪ませているというバランス感が良かったですね。

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坂石遊作

ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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