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メディアリテラシーを学ぶ大学生の学びをつくる ポスト真実世界のディストピアを超えて

坂本旬

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784272412433
ISBN 10 : 4272412434
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
坂本旬 ,  

Content Description

目次 : 第1章 ポスト真実時代の到来(「フェイクニュース」とポストモダニズム/ メディアに操作される社会 ほか)/ 第2章 メディアリテラシーとは何か(リテラシーとは何か/ 曖昧なメディアリテラシー ほか)/ 第3章 メディアリテラシーの運動と研究の歴史(英米のメディアリテラシー運動・研究史概略/ 日本のメディアリテラシー運動・研究史概略 ほか)/ 第4章 偽情報とヘイトスピーチの衝撃(「フェイクニュース」とは何か/ 偽情報とメディアリテラシー ほか)/ 第5章 多様化するリテラシーの理論とデジタル・シティズンシップ(情報リテラシー/ ファクトチェック ほか)

【著者紹介】
坂本旬 : 東京都立大学大学院教育学専攻博士課程中退。教育系出版社や週刊誌などの編集者を経験したのち、朝日新聞社、毎日新聞社を中心に雑誌執筆者として活躍。1996年より法政大学教員。現在はキャリアデザイン学部教授として図書館司書課程を担当。ユネスコのメディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー・プログラムの普及をめざすアジア太平洋メディア情報リテラシー教育センターおよび福島ESDコンソーシアム代表。基礎教育保障学会・ジェイアーン理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はむた

     最近のメディアリテラシーは ”マスメディアの発信内容は構成されたものであり、現実をありのままに報じているわけではない”と教えているとか。どうやら構造主義がベースにあるらしく、報道内容は「表象」re-présentation、つまり「構成されたもの」として解釈されている。  事実を尊重すること、裏付けをきちんとすることをメディアの側に求めていかないと、こういう「表象」論はメディア側の言い訳に都合よく使われて、市民の側もそれに丸め込まれてしまう

  • U-Tchallenge

    メディアリテラシーについて学問的に学ぶことのできる一冊。大学のテキスト用のようで少し硬めの内容のように思った。「ポスト真実」という言葉も久しくなり、メディアリテラシーの重要性は高まってきている。発達段階に応じてメディアリテラシーを高めるための取組はこれからますます必要になるのではないか、と改めて思わされた。

  • みき

    余り期待した内容はなかった

  • aray

    政府が嘘ついてるとは坂本さん考えてなかったろうな。さてどうするんだ。砂上の空論だよ

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