公共政策教育と認証評価システム 日米の現状と課題 地域ガバナンスシステム・シリーズ

目次 : １　解説「マックスウェル・スクールとＮＡＳＰＡＡの創設」―米国の行政学教育の展開と日本の認証評価システムへの示唆（マックスウェル・スクールの創設/ 米国の行政学教育の展開/ 全米公共問題・行政大学院連盟（ＮＡＳＰＡＡ）の創設/ 行政学修士教育の課題/ 日本の認証システムへの示唆）/ ２　米国の行政学修士教育―カリキュラムと今日的課題（序論―行政学修士教育の概要/ 行政学修士教育のカリキュラム/ 行政学修士教育に関する見解―補論/ 結論）/ ３　日米認証制度の比較（米国の認証制度/ 日本の認証制度　ほか）/ ４　解説「日本の認証評価制度とその特質」―米国のアクレディテーション・システムとの比較を兼ねて（米国におけるアクレディテーションと「認証」にかかるシステム/ 日本の認証評価制度/ おわりに―高等教育のグローバル化と質保証問題）

【著者紹介】
坂本勝 : 関西学院大学法学研究科修士課程修了。龍谷大学法学部教授（行政学）。近畿大学教授を経て、１９９２年より現職。マックスウェル・スクール、ロンドン大学ＳＯＡＳ客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

坂本勝

１９４４年神戸市に生まれる。１９９２年龍谷大学法学部教授、同政策学部教授を経て２０１５年名誉教授。博士（法学）。マックスウェル・スクール客員研究員（１９８３年度）、ロンドン大学ＳＯＡＳ客員研究員（２０００年度）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

プロフィール詳細へ