不連続殺人事件 附・安吾探偵とそのライヴァルたち 中公文庫

坂口安吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122075313
ISBN 10 : 4122075319
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
400p;16

内容詳細

それは、「人生最高のゲーム」だった――

日本の本格ミステリ史上屈指の名作『不連続殺人事件』。その誕生背景には、若き文学者たちが戦時下に行なった伝説の「犯人当て」イベントがあった。

荒正人・大井広介・平野謙ら、坂口安吾の〈ライヴァル探偵〉たちによる貴重な回想・証言と、小説本文を初めて一冊に。

〈解説〉野崎六助

【目次】

[小説]
坂口安吾『不連続殺人事件』

[資料編](※は書籍初収録)
平野謙:平野探偵の手記
大井広介:犯人当て奨励/「現代文学」の悪童たち※
荒正人:『回想・昭和文学四十年(抄)』
荒正人・江戸川乱歩・大井広介:鼎談・評論家の眼※
江戸川乱歩:『不連続殺人事件』を評す/坂口安吾の思出
埴谷雄高:遠い記憶から――『不連続殺人事件』/署名本
佐々木基一:「現代文学」回想※

[解説]
野崎六助

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

坂口安吾

明治39年(1906年)、新潟県に生まれる。戦前・戦後にかけて活躍。昭和21年(1946年)に発表された『堕落論』は、大きな反響を呼び時代の寵児となる。太宰治・織田作之助らとともに「無頼派」作家と呼ばれる。歴史小説、推理小説、随筆など多彩な分野で活躍。昭和30年(1955年)、四十六歳で急逝(本デー

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品