壁が崩れた後 文学で読むドイツ統一後の東ドイツ社会

國重裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784261073461
ISBN 10 : 4261073463
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
國重裕 ,  
追加情報
:
169p;19

内容詳細

目次 : 概論 オスタルギーの彼方へ/ 第1章 統一直前のDDR社会―クリストフ・ハイン/ 第2章 統一直後のDDR社会―ブリギッテ・ブルマイスター/ 第3章 補論一 非在の場所としてのチェコ=スロヴァキア―リブシェ・モニコヴァ/ 第4章 DDR文学の終焉?―クラウディア・ルシュ、ヤナ・ヘンゼル、カトリン・アスカン/ 第5章 補論二 戦争被害者としてのドイツ人―クリスタ・ヴォルフ、ギュンター・グラス

【著者紹介】
國重裕 : 1968年京都生まれ。京都大学文学部卒業。同大学大学院博士後期課程指導認定退学。文学博士(学位論文「表象のバルカン―ユーゴスラヴィア内戦に対する西欧知識人のまなざし」)。現在、龍谷大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ののまる さん

    ベルリンの壁が崩れた後、西ドイツに飲み込まれ否定されてきた東ドイツの自己認識はどうなったのかを文学で辿る。

  • KA さん

    国と地域こそ違えど、私が研究対象とする「ポスト冷戦文学」論であり、めちゃくちゃ勉強になり、大いに刺激をうけた。ハーバーマスのドイツ歴史家論争の論集と、ギュンター・グラス『蟹の後ずさりで』はマストで読まないと詐欺だなこれは。

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