家制度の廃止 占領期の憲法・民法・戸籍法改正過程 学術選書

和田幹彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797254358
ISBN 10 : 4797254351
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
22cm,537,26p

内容詳細

戦後、占領期日本の「家制度廃止」過程の全容を、克明・詳細に描出。憲法24条の成立、民法上「家」制度廃止の方針決定、戸籍法上の「家」制度の改廃に精緻な検討を加える。新たな資料、インタビューなども付加。

【著者紹介】
和田幹彦 : 1957年横浜市生まれ。1976年アメリカ・カリフォルニア州オーランド高校卒、1977年私立灘高等学校卒。1981年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行入社。1984〜86年、当時西ドイツのミュンヘン大学法学部博士課程に留学。1986〜89年、スイス興銀勤務後、銀行を退社。1989年〜92年、再びミュンヘン大学法学部博士課程在籍。1992年〜96年、東京大学大学院法学政治学研究科附属比較法政国際センターに、当初一年は研究員として、その後三年は講師として在任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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和田幹彦

法政大学法学部教授(民法、法と遺伝学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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