チームあかり 「チーム」シリーズ

吉野万理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052038242
ISBN 10 : 405203824X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;19

内容詳細

東小卓球部女子部のキャプテンに選ばれたミチルは、ぜんそくだが大好きな卓球を続けている。試合の日に休んでしまい、5年生の陽子とのダブルスに出られなかったことから、体をきたえようとがんばるが…。迷えるミチルに大地や純、広海が協力して市大会に向かう物語。「チーム」シリーズ第4弾の、待望の新装版!巻末に、登場人物のプロフのおまけ、ついてます。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yutaka Matsuzawa さん

    いいチームって、みんなを引っ張るだけではなく、押してあげるアシストする人も必要。純を慕う優しいミチルだから出来た訳だ。今回もいい話でした。◎

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    H30年度の卒業生(小学生)に選書。

  • ひかるん さん

    卓球部の女子キャプテンのミチルは卒業までに少しでも後輩を強くしてあげようと思うのがすごいなっ!と思いました。

  • むくどり77 さん

    ミチルの話。 小学生の話なのに、みんな心が大人。凄いなあと思う。ホロリときました。

  • Koichiro Minematsu さん

    キャプテンのミチルが、後輩の陽子や新入部員にコーチする姿はまさに灯台のあかり、そのもの。自分にしかできないことを自らに言い聞かせ、チームに貢献する姿はけなげだ。 優しさの中にもある強さも感じた。

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人物・団体紹介

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吉野万理子

作家、脚本家。2005年『秋の大三角』で第1回新潮エンターテインメント新人賞、『劇団6年2組』で第29回、『ひみつの校庭』で第32回うつのみやこども賞、脚本ではラジオドラマ『73年前の紙風船』で第73回文化庁芸術祭優秀賞を受賞

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