罪と罰の哲学的考察 刑事裁判の時間論について

吉田宜路

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771026377
ISBN 10 : 4771026378
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
443p;22

内容詳細

目次 : 序 問題の所在/ 第1部 刑事裁判の基礎理論(刑事裁判における二つの流れ―「犯罪から刑罰へ」と「刑罰から犯罪へ」/ 刑事裁判と法理論/ 刑事裁判と正義論/ 刑事裁判と想起過去論)/ 第2部 刑事裁判と刑事訴訟(法)論(事実認定の基礎理論/ 事実認定論と刑事訴訟(法)論者)/ 第3部 刑事裁判の諸問題(実体的真実論と訴訟法的(手続的)真実論/ 当事者主義と被告人/ 事実認定と証明基準論/ 訴因制度と構成要件論/ 冤罪論と事実認定論)/ 第4部 刑事裁判論のための時間論小史(A.アウグスティヌスの時間論/ I.ニュートンの時間論/ I.カントの時間論/ M.ダメットとR.ローティの時間論/ L.ウィトゲンシュタインの時間論/ E.フッサールの時間論/ 大森荘蔵と野家啓一の時間論)

【著者紹介】
吉田宜路 : 1934年東京に生まれる。1964年同志社大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、名古屋学院大学名誉教授。日本法哲学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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吉田宜路

1934年東京に生まれる。1964年同志社大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、名古屋学院大学名誉教授。日本法哲学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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