あの道この道

吉屋信子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336042491
ISBN 10 : 4336042497
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
追加情報
:
20cm,393p

内容詳細

金持ちの1人娘が貧しい漁師の娘と取りかえられたことが発端となり、2人の少女の歩む数奇な運命…。少女小説の第一人者が描く名作。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nonicchi さん

    赤染晶子エッセイ「じゃむパンの日」に、古本屋である少女雑誌を見つけ、取り違えられた千鶴子お嬢様のその後が気になって仕方がない、と岸本佐知子さんとの往復書簡で語ってらして、感想欄に「それは吉屋信子さんの『あの道この道』です。赤染さんにお教えしたかった」とのコメントがあり、早速、読んでみることに。初出は1939年で、意地悪な人も最後は改心して善き人になったり、苦労が報われたり。如何にもあの頃の少女向けの物語でしたが、たまには心洗われる物語も良きかな、と思いました。コメントして下さった方、ありがとうございます。

  • greco さん

    近代文学史などで存在は知っていたが読む機会がなかった作家。やっと読めた。少女小説。夢があってロマンチックで忍耐や愛があって貧乏人と金持ちがいて劇的な運命があって、最初から最後までそういう世界にどっぷり浸かれる。たまにはいいなあこういう作品。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

吉屋信子

1896年新潟市生まれ。10代から20代にかけて発表した『花物語』が「女学生のバイブル」と呼ばれるほどの大ベストセラーとなる。流行作家として人気を博した。1952年「鬼火」で女流文学者賞、67年菊池寛賞受賞。73年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品