『イベリア〜ルネサンスから現代のスペインとポルトガルの多声音楽集』　ジョエル・スユビエット＆レ・ゼレマン

中世から現代までのイベリア半島の宗教音楽

賢王ともいわれるアルフォンソ10世に代表される中世、フランシスコ・ゲレーロ[1528-1599]やトマス・ルイス・デ・ビクトリア[1548-1611]に代表されるルネサンス時代、そしてポルトガルのポリフォニー音楽の巨匠ドゥアルテ・ローボ[1563-1646]とマヌエル・カルドーソ[1566-1650]、そして現代の作曲家イヴァン・ソラノ[1973-]、アントニオ・カガス・ローサ[1960-]による宗教作品です。時空を超えたイベリア半島の音楽の旅をお楽しみいただけます。（輸入元情報）

【収録情報】
● アルフォンソ10世：サンタ・マリアのカンティガ
● ウエルガス写本より女声のための作品
● ビクトリア：Alma Redemptoris mater, Super Flumina Babylonis, O Magnum Mysterium
● ソラノ：Cielo Arterial
● ゲレーロ：Canciones y villanescas espirituales
● ローボ：Audivi vocem de caelo
● カガス・ローサ：Lumine Clarescet
● カルドーソ：Lamentatio

　レ・ゼレマン
　ジョエル・スユビエット（指揮）

　録音時期：2017年6月27-30日
　録音場所：トゥールーズ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）