コンフィデンスマンJP 英雄編 ポプラ文庫

古沢良太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591172599
ISBN 10 : 4591172597
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;16

内容詳細

ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐の正体は、華麗に人を騙すコンフィデンスマン(信用詐欺師)。“英雄”と謳われた詐欺師“ツチノコ”の称号をかけて真剣勝負をすることになった三人。マルタ島のヴァレッタを舞台に、幻の古代ギリシャ彫刻“踊るビーナス”をそれぞれの方法で狙いにかかるが、捜査の手が迫っていて…。大注目の脚本家・古沢良太による脚本を、人気作家・山本幸久が豪華小説化!

【著者紹介】
古沢良太 : 脚本家。1973年神奈川県生まれ。東海大学文学部卒業。2002年、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞しデビュー

山本幸久 : 作家。1966年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、2003年「笑う招き猫」で第16回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッちゃま さん

    同タイトル映画の脚本のノベライズ。映画未視聴(苦笑)さて今回はダー子、ボクちゃん、リチャードが期間内にどれだけ稼げるのか?を競う事となる。場所はマルタ島。どうやら3人は同じターゲットにマトを絞った様で「誰が?」「どう騙すのか?」更に大物捜査官に赤星まで登場。勝つのは誰か?ワクワクしながらコンゲームを楽しんで読了でした。ロマンス編、プリンセス編も共に、どっちが良かったかと言われたら映像の力も、良い意味で変えたトコもあってノベライズより映画。もし本書を読んで面白いと感じた方は是非とも映画も楽しんでほしいです♪

  • ブランノワール さん

    面白かったです

  • 金色 さん

    今はなきスターとジェシーの名前が出てくると切ない。

  • ざっきー さん

    コンフィデンスマンJPの完結編(だと思われる)。今回はマルタ共和国を舞台にダー子、ボクちゃん、リチャードが詐欺師の腕を競い合う。話はサクサクと展開して、これまでシリーズに登場した主要人物は総出演。「英雄とは?」をダー子が説いて大団円を迎える。楽しいシリーズだった。今度はテレビドラマと映画を一気に観てみようと思う。

  • BDB さん

    ドラマが話題になっていたので小説版を読んでみた。面白かったがキャラのテンションや誰が誰に化けていたなどはドラマを見たほうがわかりやすかったかもしれない。

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人物・団体紹介

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古沢良太

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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