どうする家康 完結編[NHK大河ドラマガイド]

古沢良太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784149233949
ISBN 10 : 4149233942
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;26

内容詳細

加速する戦国エンターテインメント、大好評大河ドラマのガイドブックもついに完結編!

松本潤主演、古沢良太脚本の戦国エンターテインメント大河ドラマ「どうする家康」を、とことん楽しむためのガイドブックもついに「完結編」。豊臣秀吉に臣従することとなった家康。秀吉による天下統一で世に太平が訪れたかに思われたが、秀吉没後、大名たちの思惑は入り乱れ、ふたたび世に戦乱が訪れる。やがて「関ヶ原の戦い」「大坂夏の陣・冬の陣」と天下人への道を歩んでいく家康と家臣団たちの決断とは。家康、どうする!? 完結に向かうドラマの魅力を余すところなく伝えるドラマ・ガイドでは、松本潤(家康)×松山ケンイチ(本多正信)×山田孝之(服部半蔵)のグラビア巻頭座談でスタート。同世代の三人が俳優として「どうする家康」への想いを語りあう。出演者インタビューでは、物語の終幕に向けた出演陣の生の声をお届け。新たな登場人物を含む多くの登場人物の役柄紹介、あらすじ、美麗グラビア、登場人物関係図など充実の内容に。徳川四天王クローズアップ企画、歴史的な背景がわかる歴史読み物、過去の大河ドラマ作品のプレイバックなど、「どうする家康」を多角的に楽しみ、これまでの歩みを振り返るページも。すべての「どうする家康」ファンに贈る必携の1冊!


■完結編インタビューに登場の出演者の一部(予定)
松本潤
広瀬アリス
松本若菜
松山ケンイチ
山田孝之
ムロツヨシ
和久井映見
高畑淳子
中村七之助
佐藤浩市
(誌面掲載順)
ほか


《著者情報》
古沢 良太(コサワ リョウタ)
脚本家。1973年生まれ、神奈川県出身。2002年、『アシ!』で脚本家デビュー。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞。主な作品に「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」など。アニメ作品「GREAT PRETENDER」、Eテレ子ども向け人形劇「Q〜こどものための哲学」など多分野で活躍。NHKでの作品に「外事警察」があり、大河ドラマは初となる。

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読書メーターレビュー

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  • クラムボン さん

    残るは大坂の陣と家康の最期。ここまで十分楽しませてもらった。関ヶ原の合戦辺りからは密度が薄くなったが、これは仕方ないだろう。大河ドラマと言えども家康の生涯を洩らさずドラマ化するには尺が足りない。今回は主に家康と三河家臣団の繋がりを中心に、信長・秀吉との関係も濃密に描かれた。家康主演の大河は「徳川家康」「葵徳川三代」が在り、他の戦国大河でも家康は様々に描かれてきたので、他の場面を多少犠牲にしても、もっと三河衆の活躍が見たかった。

  • koji さん

    「どうする家康」ロスが続いていましたが、「光る君へ」が始まり、本書のレビューで家康に一定の区切りをつけることにしました。表紙の松潤家康の目力が怖いですね。ストイックにとことんまで演じたことを称賛します。冒頭の松ケン正信と山田孝之半蔵との3人対談も、好きな3人だけに読み応えがありました。出演者紹介も含め、このガイド3冊は折に触れ読み返すでしょう。結局「どうする家康」が描いた家康像は、令和の日本にとって、@家族愛、A集団主義(家臣団の忠誠)、B人は長寿の中で何を目的に生きるかを考えさせるものだったと思います

  • mimosa さん

    どうする家康が終了し、新しい大河がはじまったばかりの時に読み、すでに懐かしいと感じる。家康といえば松本潤さんが思い浮かぶほどにぴったりはまっており家康公の気遣いと圧倒的な存在感に魅了されたドラマだったと振り返り、感慨深くもある。

  • ふう さん

    完結編。世間的には評判が芳しくないらしいけど、私的には結構面白く観ています。演者さんの思いが伝わってきた。あと少し、楽しみます。

  • ray さん

    ☆4 関ヶ原の戦い。家康と石田三成が対峙する場面は迫力がありました。短い出演でも鮮烈なイメージを残した小早川秀秋が掲載されていなかったのが残念。圧倒的な力で押さえつけた信長。先を見通す力と要領の良さで制した秀吉。個性ある家臣団をまとめ、民衆を大切にし、人とのつながりや助けを得て戦のない世を作り上げようと志す家康。最後まで楽しみ。

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人物・団体紹介

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古沢良太

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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