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どうする家康 1

Ryota Kosawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140057308
ISBN 10 : 4140057300
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
木俣冬 ,  
Series
:

Content Description

松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書

松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。

物語
小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。
1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。

【著者紹介】
古沢良太 : 2002年脚本家デビュー。「ALWAYS三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ伝説の刑事」で向田邦子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えちぜんや よーた

    山岡荘八原作の「徳川家康」に出てくる家康くんを反転させた家康像。すぐ泣く・辛抱できない・家臣団はよく裏切るなど。1983年にNHK大河ドラマ「徳川家康」が放送されてから、40年の間に「男の美学」というものがかく変わりきとしみじみと感じる。というかそんな美学が存在する余地が残されているのかと疑問に思う。今や陸自の空挺レンジャー・海自の護衛艦艦長・空自の戦闘機パイロットにも女性隊員の方が活躍されている。位人臣を極めて大権現と崇めたてられるような人物でも、解釈が普遍であることはないのだろう。

  • Book Lover Mr.Garakuta

    【小林書店】【速読】:面白かったけど、これまでの戦国の人物像とは違う雰囲気でかなり、穿った見方で描写されているようで、何かひ弱な感じがするのは鬼滅の刃の主人公の影響が強いのだろうか。その辺りを俳優陣がどのように演技するか楽しみである。

  • まえぞう

    鎌倉殿がまだ終わっていないのに、来年の大河です。松潤が家康をどう演じるか興味がありますが、この第一巻ではふつうは悪女として取り上げられることが多い築山殿=瀬名の今後が楽しみです。有村架純がどんな瀬名を披露しますかね。

  • やまさん

    今年の大河ドラマのノベライズ本。恒常的に大河ドラマは視聴していますが(ここ30年程で途中で投げ出したのは「いだてん」のみ)大河ドラマの王道、信長・秀吉・家康の登場によりNHKは視聴率は期待されているのでしょうね?徳川家の人物関係等を整理して観るのには最適。本巻では次郎三郎〜元康としての弱小大名としての悩める姿の時代。そのなかで身を寄せていた今川家の当主義元の「武をもって治めるは覇道、徳をもって治めるは王道」って言葉、現代の政治家(政治屋?)はどう捉えるのかな?

  • TAKA

    読みやすいです。悩む様子が描かれていて、どう成長していくか楽しみです。

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