いま、改めて「部落地名総鑑」差別事件を問う ヒューマンライツベーシック

友永健三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784759284027
ISBN 10 : 4759284028
フォーマット
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
21cm,107p

内容詳細

目次 : 1 「地名総鑑」差別事件とは(「地名総監」差別事件の発端/ 事件の概要/ 作製・販売の動機/ 購入の動機/ 事件が物語る深刻かつ根深い部落差別の実態)/ 2 事件の背景とその後の取り組みの成果(戸籍制度面での差別撤廃の取り組み/ 採用制度面での部落差別撤廃に向けた取り組み/ 浮き彫りになった興信所、探偵社の差別的体質/ 企業の「水も漏らさない」就職差別の実態/ 「地名総鑑」差別事件に対する取り組みの成果)/ 3 「地名総鑑」差別事件は終わっていない(「地名総鑑」を保持している企業があるとの投書/ パケット通信で大阪や和歌山の部落のリストを掲載/ パソコン通信を使って被差別部落の所在地を確認/ パソコン通信で同和地区かどうかを尋ねた事件/ 皇太子妃の内定にあたって皇室専門の興信所員が徹底調査)/ 4 形をかえて存在しつづける「地名総鑑」(大阪府部落差別調査等規制等条例に違反した興信所が発覚/ 大量の差別身元調査事件が発覚 ほか)/ 5 差別撤廃に向けた新たな対応と今後の課題(職業安定法の改定/ 「プロバイダー責任制限法」の施行 ほか)

【著者紹介】
友永健三 : 部落解放・人権研究所所長、世界人権宣言大阪連絡会議事務局長、反差別国際運動日本委員会理事、大阪市立大学非常勤講師、関西学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

友永健三

1944年、大阪市生まれ。(社)部落解放・人権研究所理事・所長、世界人権宣言大阪連絡会議事務局長、反差別国際運動(IMADR)事務局次長などを歴任。現在は、(一社)部落解放・人権研究所名誉理事、反差別国際運動(IMADR)顧問、公益財団法人住吉隣保事業推進協会理事長、関西学院大学非常勤講師などを務め

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品