内部統制で現場の仕事はこう変わる 日本版SOX対応を業務別にやさしく解説

原国太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478000663
ISBN 10 : 4478000662
フォーマット
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
矢野直 ,  
追加情報
:
19cm,284p

内容詳細

実際の内部統制に関わるコンサルティング・監査の経験から、欧米由来の概念である内部統制が、日本企業へ適用される際の様々なエピソードを紹介するとともに、日本企業と欧米企業との業務の相違点を解説する。

【著者紹介】
原国太郎 : 米国公認会計士、公認情報システム監査人、公認内部監査人。監査法人トーマツエンタープライズ・リスク・サービス部勤務。京都大学経済学部卒。大手ビジネスコンサルティング会社にて石油、電子機器、半導体企業等のサプライチェーン構築・ERP導入プロジェクトに参画後、監査法人トーマツに入所。大手商社の業務再構築プロジェクトにおける内部統制コンサルティングを経て、米国企業改革法(SOX法)適用初年度の2004年には計10社の外資系企業について、SOX法対応を支援又は内部統制を監査。2005年より自動車メーカーの内部統制報告書制度(日本版SOX)対応プロジェクトにトーマツチームのリーダーとして参画

矢野直 : 公認会計士。監査法人トーマツ名古屋事務所国際部勤務。一橋大学商学部卒。2002年公認会計士登録。自動車、通信、ソフトウェア業界等の会計監査業務を主に担当。2002年から2004年まで米国デロイト・トウシュLLPで勤務。帰国後、米国基準や国際財務報告基準に基づく会計監査業務に従事する傍ら、自動車メーカーの内部統制報告書制度(日本版SOX)対応支援プロジェクトにトーマツチームのメンバーとして参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuji さん

    外部監査人はあくまでも「外部」内部統制を担うことはできない。IT全般統制の内部統制上の不備が財務会計の数値にどれだけ影響(リスク)があるのか考えるのが難しい。

  • 葉 さん

    日本版SOX(金融商品取引法に基づく内部統制評価報告制度)は2007年の2/15に最終化された。業務プロセスにおいて望まれる職務分掌には、受注書の記録から取引先サービス・コールまたは苦情処理など様々存在する。適当な会社には崩壊が待っていることがわかる。シェアド・サービス・センターというのが流行っているらしい。米国のSOX法での重大な欠陥は圧倒的に決算関連が多く、人員不足も挙げられている。レボーティングパッケージは連結決算で子会社から上がってくるものも最新の注意が必要である。セキュリティ管理者とユーザーと開

  • epigonen さん

    名前も知ってたし、何となくなイメージもあったけど、転職活動中や転職先でもそんな話が上がったりするので、ちゃんと知ってみようと購入。透明性の高い経営を行うために必要な事はこういう事が必要なんですよ、こういうルールがある、って事を示さないといけないんですよ、といった所か。悪い事をするのは簡単で、正しい事を維持するには厳格でないといけないんだろう。これをするのにコストはかかるけど、人員がどうしても必要になるんだから、雇用が増えたりすればいいのに。んなわけないか。

  • おだやかミント さん

    初学者には難しかった。ただし後半のIT全般統制以降は、イメージできるものもあり、アプリケーションの開発時には参考になると思った。

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人物・団体紹介

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原国太郎

京都大学経済学部卒。大手コンサルティング会社を経て、大手会計事務所におけるリスクアドバイザリー業務に従事し、2007年より2018年まで上海に駐在。2019年日本に帰国して独立し、現在は経営コンサルティングと投資業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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