人生は「あきらめる」ほうがうまくいく!

午堂登紀雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309300061
ISBN 10 : 4309300065
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

さまざまな挫折をした末に自由な生き方を手に入れた著者が考える、より大事なものを選び、幸福になるための上手なあきらめ方とは?

【著者紹介】
午堂登紀雄 : 1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立。現在は個人で不動産投資コンサルティングを手がける一方、投資家、著述家、講演家としても活躍。ベストセラー著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チャー さん

    良い意味でのあきらめについて著者の考えを記した本。一つの考えに固執せず、切り替える意味でのあきらめを勧めている。苦手なことやできないことに執着して嫌々延々と続ける考えを改め、適度に見切りをつけて別の方法を考え決断することが重要。粘り強く続けることが必ずしも良い結果を生むとは限らない。自分の特性を客観的に理解し、成果の出ないことに見切りをつける勇気も必要。根本的な性格を変えることは困難。魅力的な方向へ無理に変えようとするのではなく自身を受け入れることも大切。どうにもならないことは別の手段を探す方が前に進む。

  • けんけん さん

    良い執着:習慣化、悪い執着:しがみつく=思考停止 諦めない→現状維持、諦める→新しいことへの挑戦 自分と反対意見の本を読む。著者も執筆時には書く内容の、肯定・反対両方の書籍を読む。 本当の目的を達成するための「一時撤退」→上司と自分のどちらが正しいかを証明することにメリットはない。 人生を振り返り、自分の幸せのあり方を検証しないと10-20年があっという間に過ぎていく。 現代日本では考えなくとも、自分で決めずに生きていける(他社に判断を委ねない) 口論で相手が怒ったら相手がポンコツ。自分なら自分が、

  • hinotake0117 さん

    2日連続で氏の書を。 こちらは成功のために余計な思考を捨てていくコツを伝える。 そもそもを考えるのが優先順位付けには大事。 なぜ必要なのか、どうしてこれに取り組みたいのかを自分としっかり向き合い理解するのが大事。

  • IGBB さん

    「あきらめるとは『執着からの解放』であり、自分が直面している現実に対し、プライドを捨てて自分を適応させる意欲を持つこと。大きな流れに逆らわず、波に乗ったり別の波が来るまで待つこと」そのような土台に基づいて論が進んでいく。「環境も人間関係も自分の能力も変わるのだから、自分に合わなくなった考え方や価値観を捨てたり変えたり、新しく取り入れたりすることこそが『知性』である」「成功している人は結局、自分の性格や適性を活かせる職業、活かせる分野を選んでいる」…数ある示唆のなかから私が選ぶとするならこの2つである。

  • シュウヘイ さん

    諦めるとは執着からの解放であり気持ちを切り替えること、自分にとって大切でないものを捨て、より大切なものを選ぶ決断術 幸せはあきらめない

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午堂登紀雄

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。中央大学経済学部卒業後、会計事務所、大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームのアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。2006年、不動産投資コンサルティングを行う株式会社プレミアム・インベストメント&パート

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