愛の山田うどん -廻ってくれ、俺の頭上で!!

北尾トロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021478
ISBN 10 : 4309021476
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
197p 19cm(B6)

内容詳細

関東ローカルチェーンにして、埼玉県民のソウルフード。山田うどんを語ることは、日本を語ることである。“青春の山田”を体に甦らせた両人が、ひたすら山田を追い求めた山田見聞録。

目次 : 今、なぜ、山田うどんなのか?山田うどんが降りてきた!/ いざ、山田本社へ 山田城本丸へ/ 山田うどん徹底研究/ ふんばれっ、山田うどん!巨星墜つ!―山田裕通会長、逝去す/ 故・会長の盟友、山田のツユを生み出したキーマンに聞く キッコーマン株式会社特別顧問・高梨兵左衛門氏インタビュー/ 山田の心臓部を行く 潜入!山田工場見学/ 店舗に貼られた「オオカミの護符」、そのワケを探りに 山岳信仰と山田うどん/ 「山田嫌い」から「山田の社長」へ、その展望を問う 山田食品産業株式会社代表取締役社長・山田裕朗氏インタビュー/ ザ・山田ロード!9店舗全てを食い尽くす旅 国道50号線・山田うどんの旅/ これを食べずして山田を語るなかれ!BEST OF YAMADA/ 山田うどん(山田食品産業)の歴史/ “特別寄稿”―ほとばしる山田愛を語る!

【著者紹介】
北尾トロ : 1958年生。ライター。「本の町」プロジェクトスタッフ。『季刊レポ』編集・発行人

えのきどいちろう : 1959年生。コラムニスト。中央大卒業。大学時代に創刊したミニコミ誌『中大パンチ』が話題となり、フリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 幹事検定1級 さん

    まさに図書館で借りられたから手にすることができた一冊、山田うどんファンによる山田うどん物語。学生時代、私もお店でアルバイトをしていましたので当時を懐かしく思い出しました。もう20年近く食べていないと思いますが、味は今でも思い出します。バイト中の食事も常にセットメニューでしたね、若かったのでガッツリと。特に思い出のメニューは「かきあげ丼セット」です。バイト中に売り始めたメニューでまさに大ヒット商品となり、一番の人気メニューでした。まさに山田うどん関係者とファンにしかわからないネタかもしれません。(図書館本)

  • Makimaki さん

    武蔵野台地のほぼ中央部に位置する所沢は、地下水が深部にあったために、水田よりも水が少なくてすむ畑作が中心になり、お米よりもうどん文化が定着。そして、山田うどんは、小・中学校の給食でお世話になり、凄く懐かしい食の思い出。カレーやミートソースにソフト麺を入れて、先割れスプーンで食べたな〜食べずらかったけど、美味しかった。山田うどんに久しぶりに行ってみよ〜

  • ジョニーウォーカー さん

    これまでの人生で利用した外食チェーンのなかで“どうでもいい味”の代表格が「山田うどん」だった(次点はCoCo壱・リンガーハット・バーミヤン・和食さと)。そんな山田うどんが、かつてアメリカにまで進出していたという事実。低カロリー全盛のこの時代に、ほとんどのセットメニューが1000kcalオーバーという事実。埼玉県内の学校給食に麺を提供しているという事実。意外なエピソードの連続に、思わず味を超えた好感が芽生えてくる。人間味あふれる本社の取材対応に、それはいつしか愛情へと変わってゆく…おそるべし、山田うどん。

  • 焼きそばん さん

    北関東のソウルフードである山田うどん、国道50号線にたくさんの店があります。私も大学時代にはアルバイトの昼食として食べましたが、かれこれ20年以上食べていません、また讃岐うどんに押されてどうしているのか?その答えがここにありました。天下を取るのがすべてではないという、一つの考え方がとても勉強になりました。

  • じょみ さん

    山田への偏愛あふれるねっとりした本。山田うどん食べたい‥。食べたら私も山田を愛せるだろうか‥

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

北尾トロ

1958年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。2010年、ノンフィクション専門誌『季刊レポ』を創刊、2015年まで編集長を務める。2012年、長野県松本市に移住、翌年第一種銃猟免許を取得し、空気銃猟を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品