中国民主化研究 紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢

加藤嘉一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478039236
ISBN 10 : 4478039232
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
527p;20

内容詳細

習近平は「百年恥辱」を乗り越え、「中国夢」を実現できるのか。フランシス・フクヤマとの特別対談収録「中国に『歴史の終わり』はやってくるか」。

目次 : 中国民主化研究とは中国共産党研究である/ 第1部 内政(中国共産党/ 共産党の正統性/ 四つの軸で考える共産党政治/ 「中国夢」と「百年恥辱」/ 老紅衛兵・習近平の政治観)/ 第2部 改革(〓(とう)小平から習近平へ/ 天安門事件と習近平時代/ 反腐敗闘争/ 胡錦涛時代の負の遺産を清算する/ 愛国心とナショナリズム)/ 第3部 外圧(香港“普通選挙”の是非/ 台湾と中国人/ 中国人留学生/ 超大国・米国の思惑/ 反日と中国民主化)/ 中国人民は変わるのか

【著者紹介】
加藤嘉一 : ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員。1984年生まれ。静岡県函南町出身。山梨学院大学附属高等学校卒業後、2003年、北京大学へ留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。北京大学研究員、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)を経て、2012年8月に渡米。ハーバード大学フェロー(2012〜2014年)を経て、2014年6月より現職。米『ニューヨーク・タイムズ』中国語版コラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • BLACK無糖好き さん

    「中国が民主化するとはどういうことか」との問いに対して極めて多面的な分析がなされている。習近平がタブーとなっているケ小平の天安門事件への評価に取り組めるかも政治改革に必要なミッションだという。反腐敗闘争も法律や制度ではなく、時の指導者の性格や偏向に則った人為的な政治・権力闘争の色彩が濃いとの指摘。「外圧」として香港・台湾との関係からも中国民主化の可能性を深掘りしている。特に「米国は本当に中国の民主化を望んでいるのか」との視点から展開される考察は大変興味深い。全体を通してかなり読み応えありました。

  • guanben さん

    アメリカでさえ、対立軸がなくなるかもために、民主化を望んでいないという指摘は面白い。

  • ばぶでん さん

    中国問題で注目を集める著者の本。著者のダイヤモンドオンラインでの連載にもあったが、最も鋭いと感じられたのは、表面上、中国の民主的平和的台頭を求めている米国は、実は中国の民主化など求めておらず、中国が異形のままの台頭を果たせば果たすほど、世界各国が民主主義陣営のリーダ−としての米国によるヘゲモニーを支持し続けるという戦略を描いているという分析。これは文句なく一級品の洞察といえよう。中国共産党の支配の正当化根拠として、これからは安定や成長ではなく、公正や人権がポイントになるというのも説得力があった。

  • Tetsuya Noguchi さん

    今日の中国の政治を理解する為のポイントがぎっしり詰まっている本だと思う。中国の内政、香港・台湾のような周辺部、日中、米中といった外国との関係など、多面的な切り口で中国の民主化問題を分析している。彼の結論は、終章に書いてある。この結論を導きだす為の多面的な検証がこの本の内容。 『習近平率いる中国共産党が、西側諸国・文明で育まれてきた民主主義を”真似る”可能性は限りなくゼロに近く、たとえ中国が政治改革、そして民主化に舵を切るとしても、それは”中国の特色ある”という前提付きになる。』

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