がんばりすぎない!発達障害の子ども支援

加藤博之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787235268
ISBN 10 : 4787235265
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

「がんばりすぎない」「リラックス」がキーワード!発達支援教室の代表として発達障害の子どもたちに長年接してきた著者の実体験から、うまくいったケースやつまずいたケースをQ&Aで多数紹介し、大人が抱く疑問に答えていく実践的なサポートガイド。

目次 : 第1章 子どもと関わる際に知っておきたいこと(発達障害とは何か/ 注意欠如・多動症(ADHD)/ 自閉症スペクトラム症(ASD)/ 学習障害(LD)、発達性強調運動症(DCD)/ 発達障害いろいろ)/ 第2章 子育てで大切なことをエピソードから学ぶ(まずは共感し、そのあとに必要なサポートをおこなう/ どんなときも子どもを否定しない ほか)/ 第3章 子ども自身の悩みに答える(感覚・身体/ 情緒・行動/ 対人・コミュニケーション/ 生活・学習)/ 第4章 子どもを取り巻く環境について考える(家族や保護者のこと/ 学校や幼稚園のこと/ その他)/ 第5章 いろいろな子どもから学ぶ―発達障害の事例(人とのやりとりが成立しにくい発達障害のAちゃん(幼稚園・年中、女児)/ 他者視点が弱く、意図せず人を傷つけてしまう発達障害のBくん(小四、通常学級、男子) ほか)

【著者紹介】
加藤博之 : 筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。学校心理士、ガイダンスカウンセラー、日本音楽療法学会認定音楽療法士、リハビリテーション修士。小学校、特別支援学校、昭和音楽大学の教員を経て、発達支援教室ビリーブ代表、文教大学非常勤講師、立正大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • luckyair さん

    実践は極めて難しいということを念頭に置けば、網羅的な内容は参考になりそう。明るくやさしい先生が発達障害の子どもの対応で失敗することが多いのは何故か?考えさせられる。「現場の教師にとっては、余程力量がなければ、全体をリードしながら個にも細かい配慮をすることなど難しい。その証拠に、教師に合理的配慮を求めると、高い確率で〇〇ちゃんだけ特別扱いはできない、という答えが返ってきます。この発言は、「特別支援教育をおこなわない」と言っていることに教師は気付いているのでしょうか。」★★★

  • あやか さん

    ◯多動や衝動性は、周りに迷惑をかけてなければ基本放置。話は短く、わかりやすく。おおらかに接する。 ◯すぐにちょっかいを出す場合は、日頃から手伝いをしてもらう。自分のメリットばかり考えがちな子に変化が? ◯おしゃべりが止まらない時は、全く別の話題を提供して「終わり」を作る。 ◯スマホやゲームに依存する場合は、そのゲームの楽しさを知る。一緒に約束を決める。おすすめは、「きりのいいところで終わる」 ◯イメージ力を高めるために、連想ゲームやジェスチャーゲームやイメージ画の推察遊びやイントロなどがよい。

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加藤博之

筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。学校心理士、ガイダンスカウンセラー、日本音楽療法学会認定音楽療法士、リハビリテーション修士。小学校、特別支援学校、昭和音楽大学の教員を経て、発達支援教室ビリーブ代表、文教大学非常勤講師、立正大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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