創価学会長崎青年平和委員会・女性平和文化会議

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大切な青年と 未来につなぐナガサキの声

創価学会長崎青年平和委員会・女性平和文化会議

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784476062434
ISBN 10 : 4476062431
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
152p;21

内容詳細

長崎への原爆投下から75年──「あの日」から未来へとつないでいく新たな被爆証言集。長崎の中高生が、7人の証言者に聞き取りを行い、取材後記もつづった。有識者へのインタビュー記事のほか、長崎の被爆遺構等を紹介する付録「被爆遺構めぐりのすすめ」など、“学べる”コンテンツも多数収録。

目次
発刊にあたって

あなたにとって大切なものは何ですか

第1章 証言──平和への祈り

毎晩のように見る母の夢
“母ちゃん、どこにおると”
牟田満子

生き残った同級生は14人。
命ある限り語り継ぐ
森本正記

語り部として「平和」訴え続ける
“自分の心を大きくする大切さ”
浦邊弘子

妹の青春を奪った原爆
“何年も、何年も、苦しみは続く”
高村剛

“原爆のせいかも”と
思わずにいられない
松本初美

父から娘へ被爆体験を継承
“原爆は過去ではなく現実にあるもの”
木村光盛・靖子

被爆二世の使命に生きる
強き母の姿が背中を押してくれる
平野大壽

[コラム]戦時中の日常生活について

第2章 未来への継承を考える

核問題を「自分事」として捉える
被爆地の声、上げ続けることが大事
吉田文彦(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)

私にとっての継承のあり方@
私にとっての継承のあり方A

第3章 核のない世界を目指して

望まれない兵器の誕生
世界終末時計が示す現実
いまだ世界に存在する核兵器
ビキニ環礁の悲劇
核兵器廃絶を選択した国
75年使えなかった重み
禁止条約の意義
「核兵器=悪」の烙印を
核兵器なき社会を
エピローグ

ふろく 被爆遺構めぐりのすすめ

参考文献一覧

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • SK さん

    P.150 2020/11/15

  • ダヤン さん

    長崎に行くことが決まり読みました。 核兵器の脅威も自分と遠い問題ではなく、日常のリスク管理のひとつとして考えていきたい。

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