2003マイベストワン。全曲傾聴。素晴らし過ぎて言葉も出ない。

今でもずぅーっと聞いています。 2003年のベストかも。 （自分的にはＦＰＭのｔｏｏと双璧） 歌詞も曲も非の打ち所がない完璧さ。 最初聞いたときは、地味かなぁ？と思っていたのに・・・。 まさしく、噛めば噛むほど味のあるアルバムです。

いやー、こんなすばらしいアルバムを聴き逃していたとは！最初聴いたとき、ティンパンアレイかなと思いました。音、アレンジワークはまさに７０〜８０年代の、（誤解が生じるかもしれないが）フュージョン黎明期って感じ。それがいいんですねー。ボーカル各人とも曲調がマッチしていてベリーグッドです。

サウンドは今的ですが、根っこに70〜80年代プログレ、フュージョン、AOR、フォーク/ニューミュージックが見え隠れします(EL＆P・Jeff Lorber・Steely Dan etc..)。当時ソレ系好きだった30〜40代にもかなりオススメ。過度なコンプ・リミッターをかけていないらしく、音質もナチュラルで良。ジャケットから内容を想像しにくい点だけが惜しい。

もうちょっと暖かくなって花が咲き始めたらこのCD持ってドライブ行きたいですね。ほんと素晴らしい。いま寝る前と朝いちばんにこのCDを聞いてます。面子も素晴らしすぎる。「冨田恵一」名義じゃなくて「冨田ラボ」名義なのもかわいくて気に入りました。

聴いたとたんに胸に突き刺さった曲の数々。 ユーミンが楽しいそうに歌っている 様な印象を受けました。 ハナレグミ、畠山美由紀、キリン ジ、サイゲンジとは恐るべし冨田ラボ。このアルバムはヤバ過ぎます。 まさに２１世紀のニュースタンダードという感じです。

もう大丈夫。春のドライブトラックはこれで決まり。

みなさん、こりゃぁ、いいアルバムですよ！！マジで。 これを一枚持ってるだけで、いい春を迎えられそうな。 うららかな陽光の中を聴きながら散歩したくなる一枚。 エリック・タッグの“ランデブー”のような“春”を感じさせる珠玉の一枚です。

まだ発売前なので全部の曲は耳に出来てないのですが､ｽﾋﾟｯﾂの”楓”のﾕｰﾐﾝのｶｳﾞｧｰで私､冨田さんの事も好きなんだなあ�ｮと実感してたﾄｺにこのｱﾙﾊﾞﾑ�寢�し過ぎます!多分､冨田さんの抗う事の出来ないその浮き立つ”癖”みたいなものに魅かれちゃうんだろｰな｡一番聴きたいのは､勿論(笑)ﾗｽﾄのご本人ｳﾞｫｰｶﾙの曲�ｧ楽しみ�ｮ��

プロデューサー冨田恵一さん主催のプロジェクト「冨田ラボ」。毎回色んなゲストを迎えていますが、2003年のSHIPBUILDINGは、キリンジ、松任谷由実さん、畠山美由紀さん他大勢が参加しています。 中でもハナレグミさんが歌う、眠りの森 は絶品です。 太陽の顔 feat.saigenjiや道 feat.birdも必聴ソングです。