いちいち感情的にならない本 「まあ、いいか」と思えてくる心理学 王様文庫

内藤誼人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837968870
ISBN 10 : 4837968872
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

忙しすぎてイラッ。「何気ないひと言」にグサッ。軽く扱われてモヤッ…。あなたも「些細なこと」で、心の波風、立てていませんか?「心の風向き」は自分で変えられます。対人心理学のスペシャリストが教えます。ムッとくる気持ちをこじらせない方法。

目次 : 1章 あと少し、心をゆったり構えてみる―自分の「感情」を整理していくコツ/ 2章 「イラッ」「ムカッ」をこじらせない―「怒りのアクセル」を踏まない練習/ 3章 時には「割り切って」考えてみる―モヤモヤが晴れていく「世渡りの知恵」/ 4章 ユーモアで「切り返す」―知性とウィットで「ピンチ」を乗り切る/ 5章 無駄な「いさかい」はしない―「笑顔のループ」を自分からつくる/ 6章 いつでも「平常心」でいるために―小さなことに「目くじら」を立てない

【著者紹介】
内藤誼人 : 心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。専門は説得コミュニケーション。心理学の知識をベースにした「自分の望む人生を手に入れる」ための具体的アドバイスには定評がある。著書、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ブラック ミッフィー の チョコちゃん さん

    またまたいろいろ試してみたくなる話しがあって良かった! 「気に入らないヤツ」は、空想の中でやっつけるっていうのも参考になったな。(笑) ちなみに試してみたらスカッとした。(笑)

  • だいすけ さん

    自分の価値観は自分一人のものであって、他人が同じように考えてくれることなどゆめゆめ期待しないこと。気温が高くなると誰しも攻撃的になる。他人を説得しようとしてもそんなにうまくいくものではないと心得て、自分から変わり動くこと。イライラする出来事があったときは、できるだけポジティブな気分になれるような志向の枠組みで考える。物理的な重さは心理的な重さと関連。人はわりとすぐに暗示にかかってしまう生き物。わざわざ気分が悪くなる情報に接しない。どんなことにも利益の発見を目指す。

  • 帆 さん

    印象的だったお話は、「フェイシャル・フィードバック効果」と「愛の銀行」の2つ。 前者は、楽しくなくても笑顔をつくっていると本当に楽しくなってくるというもの。常に笑顔、とまではいかずとも、微笑みを常備しておけば心に余裕ももてるような気がする。私も「笑顔の感染」を引き起こす人になりたい。 後者は、善意は短期的な見返りはなくとも、貯金され何らかの形でかえってくるのが普通、というお話。ギバーとかテイカーとかいうけど、いつか何かしらが返ってくるという補償がなければ人のために動けない私を安心させてくれる考え方。

  • hon_koto さん

    ムカつくことに対して、防ぐ方法や流す方法を書いた本。いろんな本に書かれている。鉄板ネタはもちろん、楽しい空想や他人に期待しないなどすぐにできそうなもの、そして肥満だとムカつく可能性があるなど初めて聞いた新説も(笑)

  • エルビー さん

    文字は大きめで文字数も少なめなので非常に読みやすい。 イライラしないコツは結局は寛大な心を持つことだが、それが一番難しいんだよね。相手に期待しない、利益の発見をするといったことから少しずつ努力していこうと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

内藤誼人

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品