内海聡

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本

心の絶対法則 なぜ「思考」が病気をつくりだすのか?

内海聡

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基本情報

ジャンル
：
社会・政治
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784909249333
ISBN 10 : 4909249338
フォーマット
：
本
出版社
：
ユサブル
発行年月
：
2020年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
内海聡 ,  
追加情報
:
４０３ｐ；20

内容詳細

人には様々な負の感情がある。「トラウマ・ジレンマ」「支配欲」「反動」「依存」「被害者意識」など。
これらの感情が不幸な環境を生み出し、さらには肉体に影響を及ぼして病気をつくり出す構造を解き明かす。これら負の感情を解消するため、世は「愛」「癒し」「言霊」の商売であふれている。しかし著者は「それらはすべて依存ビジネスの販促戦略である」と言い切る。
負の感情を転換するために、目先の愛や癒しはむしろ毒にしかならない。真に負の感情を転換したければ、負の感情をつくり出した原因を突き止め、向き合うことでしか本当の転換は生まれない。そして人間の心はもともと「依存」「自己正当化」するようにセッティングされていると説く。これが「心の絶対法則」だ。
本書ではまず、人間の心はどのような法則で動いているのか17の「心の絶対法則」を解説し、問題をつくり出した事実との向き合い方を教える。また新型コロナ騒動時には、日本は事実を客観視できず、同調圧力に負ける人々で満ちあふれた。
第3部では数字を基に新型コロナ騒動を分析するとともに、まるで太平洋戦争当時と同じように自粛警察が横行した日本人のメンタルにも痛烈な批判を加える。

依存や薬害の専門家として多くの患者と向き合い、東洋医学の専門家でもある著者が、実際に診療に使っている精神構造分析法「内海式」の教科書であり、大胆な人生転換のための書である。

【著者紹介】
内海聡 : １９７４年兵庫県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大学付属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛知総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋クリニックを開業。ベストセラー多数。２０１３年から、断薬を主軸としたＴｏｋｙｏ　ＤＤ　Ｃｌｉｎｉｃ院長、ＮＰＯ法人薬害研究センター理事長を務める。２０１５年（株）日本再生プロジェクト設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • lily さん

    読了日：2021/03/13

    愛の前提は支配欲。性悪説の採用。愛を与え過ぎると人は狂い依存する。精神病は伝える能力のないことから。栄養学は雑魚の学問。精神病院病床数、添加物許可数、農薬の使用量世界一。人格は生まれ月の周波数に影響。悪魔崇拝者しかいない医者の離間工作。複数素因を無視した現代医学。PCR検査の嘘。科学に信用無し。ウイルス詐欺の仕掛人、WTOから製薬会社まで。先進国の死因1位は医原病。コロナ対策はマスクしないことから。内海式人生破壊クリニック、精神構造分析から。一見無駄なことを一生懸命成し遂げようとする人こそが超人。愉快だな

  • テツ さん

    読了日：2021/05/07

    注目を集めて御自身の考えをより多くの人間に広めたいという意図だとしても無駄に煽り倒すような文章はあまり好きではないけれど、内容は至極まともで頷くことばかりでした。何をどうしたって完全な人間に、超人に到達することはできないけれども、それを踏まえた上で、自らの思考が導く破滅も不孝も存在すると覚悟した上で、それでも自分だけの足りない脳味噌を使って物事を考えて行きたいなと思います。

  • Kikuyo さん

    読了日：2024/04/24

    著者が多くの人に「気づいて」もらいたいがために、こういったキツイ文体なのかなとも思うのですが。ただ、人はやはり希望が欲しい。被害者意識を改めて不都合をつくり出している根本原因に気づくことは大切だけど、それがわからないからこそ人々は右往左往するのに。何も考えないよりも、少しでもいいから自分の頭を働かせることの大切さは感じる。

  • 舟江 さん

    読了日：2021/07/28

    出版社のキャッチコピーにはまり読んでしまった。 そもそもタイトルからしておかしい。絶対は否定文に付けるもので、肯定文に付けてはならない。 19もの絶対法則をあげているが、P26に著者が『「すべての人間が語る言葉は嘘である」という法則』と申しているように、単にご自分の言葉に酔っているだけだと思う。途中から笑ってしまった。

  • Honey さん

    読了日：2021/01/10

    Heavnese、WeRiseで興味を惹かれ、その最新作ということで。なんだか、Youtubeで受けた明るい印象と違って、やたら否定的な文体＆くら〜い印象に、最初はかなり面食らいました！が、伝えたいと思われる内容には納得。確かに大切な視点。そして最後に、ご自身の幼少期からの体験を語られ、この否定的表現スタイルにも納得。世の中、ラブラブ両親のもとで、脳天気に育った私みたいな人間ばかりじゃないし、そんな私にだって人並みに？いろいろ悩むし、伝え方・表現方法というのも、いろいろあるな、と。なかなかの良書。

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