本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本

内沼晋太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022505460
ISBN 10 : 402250546X
フォーマット
発行年月
2009年03月
日本
追加情報
:
20cm,144,77p

内容詳細

「最近の本はつまらない」と嘆いている人ほど、読んでいない…。「ブックコーディネーター」という仕事を作った著者の、豊富な図版で立体化した「本」のアイデア・ブック兼ロスジェネ世代の仕事論。

【著者紹介】
内沼晋太郎 : ブック・コーディネイター/クリエイティヴ・ディレクター/numabooks代表。1980年生まれインターネット育ち。私立海城中学・高等学校卒。一橋大学商学部へ進学。大学卒業後、某国際見本市主催会社に入社、出版業界の見本市を担当するも、2か月で退社。その後フリーターになり、千駄木・往来堂書店に約4年勤務したほか、運転手、テレフォンアポインター、ネット広告代理店などのアルバイトに加え、フリーランスでウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、ライターなどとして仕事をする。一方でどんどん本の世界にのめり込んでいき、この本で紹介したようなプロジェクトを手がけているうちに、ブック・コーディネイターという肩書になんとか落ち着き、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
☆
☆
☆

2.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
ブックコーディネーターの内沼さんが28歳の...

投稿日:2013/01/10 (木)

ブックコーディネーターの内沼さんが28歳のときに書いた本と聞いて、ちょうど今の自分と同じ年だなということで手にとってみた本。 まず何より本の作りがおもしろい。両A面本。「本」と「仕事」という違うテーマで書いてあるものの、当然シンクロしてくる部分があるので、私は同時並行で読み進めました。 特に仕事について書かれた部分は、とても新鮮な考え方だと思いました。今すぐ実行に移せるかは別としても、今の自分の仕事や興味を表に当てはめて考えてみるのはすぐにできそう。

ameg さん | 東京都 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 魚京童! さん

    ニッチだな。

  • ふろんた さん

    これが2009年の本だから、本に関するイベントってこの人がほとんど作っているんじゃないかと思うほど。好きを仕事にするってすばらしい。でも、好きな本の仕事をしたいと思っていたのに、こういう人にぶち当たって断念したっていう人も結構いるんじゃないかな。

  • しょうご さん

    今でこそAIに仕事が奪われるのと言われるような時代になりましたが、この本が出版された2009年にはあまり受け入れられる考え方ではなかったのかなと思います。好きなことを仕事にしていくという考えの一歩先をゆく考え方という印象を受けました。今の働き方を色々考える人にオススメの一冊です。

  • izw さん

    筆者がこれまで行ってきた本を紹介する・売る様々な取り組みが紹介されている。はっきり言ってここまでやるのか、という試みも多く、本に対する既成概念が取り払われる。この本自体も、縦書きの「本の未来を作る仕事」と横書きの「仕事の未来をつくる本」を合体させた両方から開く本。「仕事の未来、、」の方は、起業する人には大いに参考になると思われる。

  • だーぼう さん

    「B&B」を雑誌なんかで見かける度に、本に書かれていることを思い出す。説得力もさらに増した。ブログに感想を書きました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

内沼晋太郎

1980年生まれ。ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクター。NUMABOOKS代表、下北沢「本屋B&B」共同経営者

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品