ジョン・キーツと理想の詩的世界 詩人たちからの受容と変容

児玉富美惠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784755304255
ISBN 10 : 4755304253
フォーマット
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
351p;22

内容詳細

キーツ没後200年―イギリス・ロマン派の詩人ジョン・キーツと過去の詩人たちとの影響関係を分析することによって、キーツの精神的形成過程と、彼の求めた理想の詩的世界を考察する。

目次 : 序章/ 第1章 キーツの「詩人」への目覚め(キーツの時代/ キーツの育った環境 ほか)/ 第2章 キーツとシェイクスピア(キーツのシェイクスピアへの敬愛の念/ キーツの二つのソネットとシェイクスピア―『リア王』を中心に ほか)/ 第3章 キーツとミルトン―キーツの「驚異の年」を巡って・第1部(キーツのミルトンへの敬愛の念/ 二つの『ハイピリアン』とミルトン―ミルトン的叙事詩への挑戦 ほか)/ 第4章 キーツとチャタトン―キーツの「驚異の年」を巡って・第2部(チャタトンとロマン派詩人たち/ キーツのチャタトンへの敬愛の念 ほか)/ 第5章 キーツの理想の詩人への挑戦―‘gradus ad Parnassum altissimum’を求めて(史劇への挑戦―『スティーヴン王』/ 風刺詩への挑戦―『鈴つき帽子』 ほか)/ 結章

【著者紹介】
児玉富美惠 : 愛媛県松山市生まれ。同志社女子大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。広島大学大学院文学研究科博士課程後期人文学専攻修了。博士(文学)。広島大学客員講師、松山大学非常勤講師、県立広島大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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児玉富美惠

愛媛県松山市生まれ。同志社女子大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。広島大学大学院文学研究科博士課程後期人文学専攻修了。博士(文学)。広島大学客員講師、松山大学非常勤講師、県立広島大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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