精神障害のきょうだいがいます 心願社こころのシリーズ

兄弟姉妹の会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784990234201
ISBN 10 : 4990234200
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
20cm,222p

内容詳細

この本は生きている。それぞれの手記には魂がある。怒り、悲しみ、そして、やさしさ…。本当だから胸を打つ実体験。

目次 : 第1章 きょうだいへの想い(家族に光がさした日/ 逃げみち ほか)/ 第2章 きょうだいからの贈り物(あの日の妹/ 現実をありのままに ほか)/ 第3章 共に生きる社会を求めて(私は諦めることができない/ ありがとう兄さん、幸せになろうね ほか)/ 第4章 きょうだいとの別れ(姉を見送って/ 優しさと偽善 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fubuki さん

    【頂き本】それぞれの家族にはそれぞれの事件がある。事件を乗り越え、或いはやり過ごし、気づけばそんな障害者から家族は「やさしさ」を教えられる。生きてることの意味を見つける。

  • 貧家ピー さん

    兄弟姉妹に精神を病んだ人、もしくは当人の方々の手記。 年齢・性別・時代背景など、感じ方が全く違う。 読んで思うことは、まだまだ厳しい差別が残っているのだろうということ。

  • まめお〜 さん

    います、ハイ(^^) 9月に初めて兄弟姉妹全国交流会に参加するのを機に購入、精神疾患の兄弟姉妹をもつ方々の手記。精神障害だけでなく、身体障害でも知的障害でも、親とは違う立場や思いが兄弟姉妹にはある。さまざまなケースがあった。身につまされること、うちとは違うな・・ということいろいろあった。ある方の手記で父親が「俺が死ぬときに一緒につれていくから」と言ったというくだりがあった。うちの母も言ったなぁ(つれていかなかったけど)。でも、それは兄弟姉妹にはツライ言葉だ。それを願うことなんて、やっぱりできないからね。

  • パンパース さん

     

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