極東の隣人ロシアの本質 信ずるに足る国なのか?

佐藤守男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829507186
ISBN 10 : 4829507187
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
172p;19

内容詳細

1930年代からの日本とソ連・ロシアの間で起こったさまざまな事件の分析を通して、ロシアという国の本質に迫る!ソ連要人の亡命事件、主要な国境紛争、日本軍の対ソ連情報活動(特に通信情報)、戦後起きた陸海空の三大悲劇…。両国はどう対応したのか。

目次 : 第1章 日ソ軍事衝突の遠因となったリュシコフ亡命事件―一九三八年六月(リュシコフ亡命事件の背景/ リュシコフ、満州に亡命/ 事件の影響)/ 第2章 ノモンハン事件を呼び込んだ張鼓峯事件―一九三八年七月(張鼓峯事件の背景/ 軍事衝突の経緯/ 事件の影響)/ 第3章 昭和陸軍の対ソ通信情報活動(参謀本部から始まった対ロシア情報活動/ 関東軍が強化した通信情報活動/ 朝鮮軍が力を入れた対ソ宣伝ラジオ放送)/ 第4章 戦後陸海空三つの悲劇(満州開拓民を襲った悲劇、葛根廟事件―一九四五年八月/ 北海道占領企図が明らかな三船殉難事件―一九四五年八月/ 大韓航空機007便墜落事件―一九八三年九月)

【著者紹介】
佐藤守男 : 1932年三重県生まれ。1999年北海道大学大学院法学研究科公法専攻博士課程修了、博士(法学)。現在、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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佐藤守男

1932年三重県生まれ。1999年北海道大学大学院法学研究科公法専攻博士課程修了、博士(法学)。現在、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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