小さな人のむかしの話 児童文学創作シリーズ

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061335080
ISBN 10 : 4061335081
フォーマット
出版社
発行年月
1987年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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22cm,149p

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読書メーターレビュー

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  • Rie さん

    短編集。ツムジイから佐藤さとる氏への手紙!昔のコロボックルのことについて語られるけれど曖昧さがあるからこそ面白く昔ばなしってそれはそれで楽しいもの。そして物語の続きではないけれど今までの話の気になるところ、後日談みたいなものまであり。

  • 椿 さん

    コロボックルたちにつたわるむかし話。神話の時代から江戸時代まで。お伽話と混じっていて面白い。「長者さまの姉むすめ」が好き。

  • なおなお さん

    コロボックル物語の別巻として、コロボックルの昔話がたくさん盛り込まれている。ツムジイがまとめたというのが面白い。「ふたりの名人」という、名工とコロボックルとの交流が印象的だった。 そして、むかしの話が一通り終わったあと、あとがきにかえて…コロボックル物語余話 という最後の後書きではコロボックル達の近況、出会った人間達のその後、コロボックル達の生活についてなど詳しく書かれているので最後まで読む方がよい

  • nekonekoaki さん

    シリーズでは書ききれなかった物語。コロボックルたちは人間と歴史を共有しながら良き関係を保ってきました。人間は彼らに対して尊敬と畏怖をもって接してきました。その頃から比べると、高度に科学技術が進んだ人間社会ですが、心の領域においてはその頃よりも相当に劣化したものと思われます。目に触れることはなくても、ちゃんとどこかで見守ってくれる存在がいてくれるというのは、とても心強くて豊かな心持ちでいることができるのだと思います。さし絵=村上勉。2004年9月27日第13刷発行(1987年12月14日第1刷発行)。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    勤務先の小学校で。これだけ読んでませんでした。

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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