おばあさんの飛行機 日本の童話名作選

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784039637109
ISBN 10 : 4039637100
フォーマット
出版社
発行年月
1999年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,47p

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    おばあさんがチャーミング。小さな田舎町に一人で暮らすおばあさん。編み物名人のおばあさんはある日、大変な発見をしてしまいます……。器用なだけでなく、頭も良いおばあさん。ワクワクする、楽しいストーリーです。でもおばあさんの想いはちょっと切なさも…。昭和の香りのする村上勉さんの挿絵も郷愁を誘います。

  • gtn さん

    飛行機は、今の暮らしを続けながら、一目孫に会えないかとおばあさんが創造したもの。その希望が叶った途端、一目では済まなくなり、飛行機が不要となった。

  • くろうさぎ さん

    図書館本…。小学生の時に読んで大好きだったお話でしたが今は大型絵本になっているのですね。この本を読んで編み物に興味を持ったことも懐かしく思い出しました。当時はおばあさんの冒険の話をワクワクしながら楽しく読んだけれど、一歳の孫がいる今、同じ立場で読むと複雑な心境になります。今の自分は、このおばあさんほど年をとってはいないけど、大好きなことをして一人暮らしをする生活をやめて団地暮らしになるラストは感慨深いです。それでも大きな挿絵で改めて見ると夢いっぱいで、もう少し孫が大きくなったら買って読んであげたいな…。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)単行本サイズかと思っていたら絵本サイズでビックリしました。編み物名人のお婆さんが編み物に夢中になりすぎ、不思議な蝶の柄を編んだらアラびっくり。想像以上に活動的なお婆さん面白いです。最後の結末は少し肩透かしでした。

  • 紅花 さん

    2日に分けて読み聞かせる。おばあさんのワクワク、ドキドキが丁寧に描写されていて、子供もじっくりとお話の世界を楽しんだようだ。

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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