モビリティーズ研究のはじめかた 移動する人びとから社会を考える

伊藤将人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750359687
ISBN 10 : 4750359688
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

本書は「移動(モビリティーズ)」の視点で現代社会を読み解く実践的入門書。個人の自由に見える移動を、社会的・政治的な力との関係で捉え返すという視点を通して、人々の経験から不平等の構造や社会変動を解き明かし、政策や実践に新たな視座を提示する。

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読書メーターレビュー

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  • Tatsuo Mizouchi さん

    モビリティーという言葉が目新しさを醸し出しているけど、内容は社会学的には目新しくない。でも、自然科学系では珍しく、そもそも交通工学系は自然科学系であり、単にA地点からB地点にどのように効率的に移動するかだけ。従来から社会学は単にA地点からB地点に移動するだけでは現実の社会では何もつながらず、それぞれの地点で何をしているか、移動中にどのようなことが起こるかも研究しないと政策的に意味がないと言ってたけど。

  • k inoue さん

    モビリティーズ研究の射程範囲の広さを知る事が出来ました 「移動」は結果だけが注目されやすいですがその結果に至る理由だったり日々考えていることは千差万別である事などつい見落とされてしまいがちな事柄を丁寧に拾っている印象です また対象者の前提についても合理的な人からより複雑な前提へとアップデートされた事を知り学際的な性格を帯びているというのも納得でした

  • takao さん

    ふむ

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