初陣 隠蔽捜査 3.5

今野敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103002543
ISBN 10 : 4103002549
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
20cm,291p

内容詳細

警視庁刑事部長・伊丹俊太郎と大森署署長・竜崎伸也。幼馴染で同期のキャリア2人の絶妙なやりとりが、難事件を解決に導く。「隠蔽捜査」シリーズの舞台裏が楽しめる、特別短編8話収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    隠蔽捜査シリーズ、未読の初期作品読破週間第四弾、『隠蔽捜査3.5 初陣』です。今回は、伊丹が主役の連作短編集でした。本編との絡みもあって楽しめます。『伊丹刑事部長はつらいよ!』の巻でした。続いて『隠蔽捜査4 転迷』へ。 https://www.shinchosha.co.jp/matome/article/75/

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    これ間違いなく「箸休め」小説ですよねぇ(笑) 短編8編サラっと読めますが、唐変木キャリア竜崎さんの対極にいたダンディ伊丹刑事部長が実はヨレヨレ!?(笑) 面白いけど・・・、今野さ〜ん 警察小説にコメディー要らないんじゃないっすか? <(^_^;

  • ガクガク さん

    『隠蔽捜査』シリーズの伊丹刑事部長を主人公にしたスピンオフ作品。竜崎がこれまでに関わった事件を、読者は伊丹の目で楽しむことができる。とは言うものの新たな事件が起こるわけではなく、「裏にそんなことがあったのか」「ふーん、伊丹はそんな風に思っていたんだ」というのが解るだけで、軽いと言えば軽い。伊丹が大いに悩んだ末に竜崎に相談すると、まるで「魔法のように」問題が解決するので、伊丹があたかも無能に思えてしまう。『疑心』の真相が美女キャリアを送り込んで竜崎を試すことだったという『試練』では、ニヤリとしつつ楽しめた。

  • takaC さん

    前作を全作読んでいると十二分に楽しめる。とても面白かったが、どちらかというとコメディー的な面でより面白かった。伊丹俊太郎売り込みキャンペーンの巻ってことなのかもしれないが、彼のファンは逆に減少しただろうと予測する。(笑)

  • kazu@十五夜読書会 さん

    お気に入りのシリーズスピンオフ短編集。「初陣 隠蔽捜査3.5」小学校の同級生で同期伊丹刑事部長視点のスピンオフだった。必ず@ABの本編を読んでから!前巻、疑心―隠蔽捜査〈3〉の美貌のキャリアが送り込まれる裏工作?の真相も!。「初陣 隠蔽捜査」に惑わされネット経由で図書館に予約(3.5は見えず(>_<)、受け取り帰宅。ん?3.5?シリーズが揃わず読書開始できなかった。次巻『転迷―隠蔽捜査〈4〉』

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人物・団体紹介

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今野敏

1955年北海道生まれ。作家。上智大学在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。卒業後レコード会社勤務を経て、執筆活動に専念する。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、17年「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞

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