ドミニカ移民は棄民だった 戦後日系移民の軌跡

今野敏彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750305455
ISBN 10 : 4750305456
フォーマット
出版社
発行年月
1993年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
284p;20

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読書メーターレビュー

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  • Mealla0v0 さん

    占領軍の撤退に伴う日本の独立後まもなく始まった国策移民としての「ドミニカ移民」。海の向こうには楽園があると言われていたのに、実際に辿り着いたのは地獄だった――というような顛末を、国家の責任を問うという形で問題化している。そんな本書の執筆陣は、社会学者、ノンフィクション作家、ルポライター、弁護士と分析と実地が織り交ざったものであり、良くも悪くもその特色が出ていると言える。読めば陰鬱な気分になること請け合いだが、この陰惨な棄民政策の在り様に、近代国家のダークサイドが色濃く刻印されているとも言えるかもしれない。

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人物・団体紹介

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今野敏彦

1935年東京に生まれる。東京学芸大学卒業、東洋大学大学院社会学研究科博士課程中退。東海大学文学部教授、三重大学人文学部教授、四国学院大学社会学部教授を経て、現在、東海大学教育研究所教授。この間、1977〜78年に米ニュージャージー州立ラトガース大学大学院客員教授。専攻は社会学・教育社会学(人権・差

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