丸山真男と戸坂潤 護憲の論理と丸山政治学の陥穽

今井伸英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846001742
ISBN 10 : 4846001741
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
追加情報
:
20cm,279p

内容詳細

護憲の論理をめぐる丸山政治学の限界と戸坂潤『日本イデオロギー論』の核心。

目次 : 戦後の出発―その時代を深く思索した人々の記憶/ 第1部 丸山政治学の原点と戸坂潤(丸山政治学の出発点にみる「論理と心理」/ 「日本ファシズム」の虚像と歴史の真実/ 「軍国支配者の精神形態」の混乱と戦後思想 ほか)/ 第2部 戦後リベラリズムの分岐と丸山政治学(護憲リベラリズムの俊英の論客として/ 丸山政治学の「戦略戦術」と戦争責任論/ 獄死した戸坂への14年後の論難 ほか)/ 21世紀をむかえる時代の思想

【著者紹介】
今井伸英 : 1935年生まれ。静岡県出身。1958年横浜国立大学工学部卒業。1958年4月大日本印刷株式会社入社。61年3月同社退社。以後、青年運動、政治活動、ジャーナリズムなどの分野に携わる。現在、東京学習会議会員、東京労働学校講師。著書『青年の生きがいと社会進歩』(1979年)『暮らしのなかの政治』(1983年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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今井伸英

1935年生まれ。1958年、横浜国立大学工学部卒業。1958年4月、大日本印刷株式会社に入社。61年3月、同社を退社。以後、青年運動・政治活動・ジャーナリズム・労働者教育運動に参加。現在、東京学習会議・常任理事。東京労働学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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