免疫力を上げ自律神経を整える 舌トレ

今井一彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761274016
ISBN 10 : 4761274018
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
110p;22

内容詳細

「舌」の老化=「体」の老化。3万人が効果を実感!元気になりたいなら、まず「舌」を見直そう!1日3分の「舌の筋トレ」で体中の不調が消えていく!!

目次 : 第1章 舌が健康と幸せを支えている(ベロトレで体中の機能がよみがえる!/ 生きていくうえで超重要!舌の3つの役割を知ろう/ 鍛えないと、だら〜ん…舌はマッチョな筋肉のかたまり ほか)/ 第2章 舌を鍛えると、悩んでいた症状がみるみる改善!(誤嚥―死亡原因となる誤嚥性肺炎を防ぐことができる!/ アレルギー性疾患―アトピーやぜんそく、花粉症もすっきり!/ 風邪・インフルエンザ―鼻のろ過機能を使って、風邪やインフルエンザを予防! ほか)/ 第3章 病気知らずになる!もっと舌力を上げる新習慣(「ベロトレ」こんなときはどうする?/ 人に気づかれずに!お外でもベロトレしよう/ 吹き戻しと風船で舌の筋力をさらにアップ! ほか)

【著者紹介】
今井一彰 : みらいクリニック院長/内科医/東洋医学会漢方専門医/日本病巣疾患研究会副理事長。「病気は口からやってくる」という理論のもと、舌を鍛えて口呼吸を鼻呼吸に変えることで自然治癒力を高め、「可能な限り、薬を使わないで病気を治す」ことを目指した治療をしている。年に40回以上の講演を精力的にこなす人気医師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベランダ さん

    この前読んだ藤森かよこさんの本に「舌はがし」を検索してくださいと書いてあった。舌と肛門は、人間の身体を貫く1本の管であり、舌を整えると管も整うのだそうです。管だけではなく舌は脳を支える仕事もしているそうです。で、舌はがしとは、舌がダラーッと低位置に沈み込んでいるのを、もともとの上あごの位置まで戻す矯正のこと。舌の裏を指で押して位置を変える矯正。舌はがしのことはこの本には書いてないのだけれど、舌のポジションを変えていくのに舌に筋力をつけるのは欠かせないと思うのでベロトレはじめました。管イメージが気に入った!

  • ベランダ さん

    「落ちベロ」って落ち武者みたいな?舌が筋力低下でダラッとしてる状態を著者ネーミング。「寝たきりベロ」こっちは文字通り寝たきりの人のベロの状態。ベロが衰えると赤ちゃんのときや動物はできている鼻呼吸が口呼吸になってしまう。今は多くの人が口呼吸つまり、みんな落ちベロさん。□基本ベロトレ=あいうべ体操×30回□ベロ回し上下各10回□変顔あいうべ体操も推奨□睡眠時無呼吸症候群は、舌の筋力が低くてのどの下の方に落ちて気道が塞がるためにおこる。□二重あごやほうれい線が消える。□鼻は超優秀空気清浄機。感染症予防にも。

  • セーラ さん

    完全に「落ちベロ」状態で体の不調も多いので、ベロトレを続けていきたい。体調良くなりますように!

  • sui さん

    最近気になっていた顎のたるみや、眠りの浅さ、舌をよく噛むこと等が舌の衰えが原因だと気付く。舌の正しい置き場所は上顎にべったりつく所で前歯の裏側に当たるのはNG。舌が衰えると、舌の重みで口が開き口呼吸になり、アレルゲンや病原菌を鼻のフィルターを通さずに入れてしまい、花粉症や風邪をひきやすくなってしまう。また嚥下力が下がり、食が細くなり全身の筋肉が衰えてしまう。 同じ筆者の本で、足の指が使えないと足腰が痛むというのも目から鱗だったが、舌が健康に関わるというのも驚きだった。ベロトレも日々の継続項目に加えたい。

  • yomuko さん

    まだ始めてそんなにたっていないけれど、舌トレで唾液の分泌量が増えているのは実感できた。なんとなく目の下のクマも薄くなった気がする。難しい事ではないので気づいた時にやって効果があれば良いかなぐらいに思ってるといいかも。いつも意識してしない顔の動きなので、悪くはないと思う。

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