ガリバー旅行記 21世紀版少年少女世界文学館

井上靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062835541
ISBN 10 : 4062835541
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,301p

内容詳細

世界各国の歴史や文化も学べる、世界文学全集の決定版。本巻は、自分がもっと大きくて強かったら、小鳥みたいに小さくなれたら、といった誰もが思う夢を叶えてくれる、ゆかいな冒険の物語「ガリバー旅行記」を収録。

【著者紹介】
加藤光也 : 1948年、秋田県生まれ。一橋大学法学部卒業。東京都立大学大学院修士課程修了。英文学専攻。現在、駒澤大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • るむ さん

    読んだ記憶がないので、読みました。ちょっとした言葉に解説や訳註があるので、読みやすいです。縛られているガリバーしか知らなかったので、小人の国、大人の国、飛ぶ島、馬の国での活躍に驚きました。でもガリバーさん、家族は気の毒でしたよ。「馬の国」のヤフーが、慣れ親しんだYahoo!の由来?と思って調べました。一節ではそうなんですね。なんだかすごい。

  • ならのみやこ さん

    読んでいてだんだんと気分が悪くなっていく(笑)スウィフトの人間嫌いっぷりが伝わってくるからかなぁ…。それにしても、最初の方は「これが本場の皮肉というやつか」という程度にしか感じられなかったのに…後の話になるにつれて彼の人間嫌いっぷりがより明らかになり、気分が悪くなっていく。

  • 訪問者 さん

    第三部飛ぶ島(ラピュータ)と第四部馬の国(フウイヌム)は今回が初読。本当にあったラピュータには少し滞在しただけで地上に降り、最後には日本にやってくるのだが、とても日本には思えない。何とyahooとは人間のことだったのか。そしてこの物語のラストは思いがけない、なかなか衝撃的なラストである。巨人国と小人国のガリバーしか知らない人には是非とも全編を読んでみることをお勧めしたい。

  • しばわんこ さん

    テレビで「ラピュタ」を見た時に、「ガリバー旅行記」の話しになり読んでみた。「小人の国」や「馬の国」いろんな不思議な国なお話しが出てくるが、人間社会を反映したお伽話になっている。「ワンピース」もかなり影響を受けていると思う。「飛ぶ島」が日本のすぐ近くの島という設定にビックリ。江戸時代の日本は当時のイギリスからみたら、謎めいた東の外れの島国だったんだなぁ。

  • Sato Migiue さん

    注釈が多いのはすごく読みにくいんですね… もう少し訳自体を優しい言葉にしてくれていれば、これほど注釈はいらないのでは?と思います。 読み聞かせ向きでは無いし、子供が自分で読むにしても注釈のせいで混乱しそうです。 このシリーズじゃないので読んだ方がお話として面白いと思います。

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人物・団体紹介

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井上靖

1907(明治40)年、北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。50年「闘牛」で芥川賞を受賞し、51年に退社、作家生活に入る。58年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、60年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、64年『風涛』で読売文学賞、69年『おろしや国酔夢譚』で日本文学

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