百歳人生を生きるヒント 日経プレミアシリーズ

五木寛之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532263577
ISBN 10 : 4532263573
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
218p;18

内容詳細

いま、日本という国は未曾有の長寿時代を迎えている。経済の不安、衰えていく体の問題、介護は誰がしてくれるのか。そこにあるのは、これまでの哲学や思想で語ることのできない、100歳までの長い道をいかに歩むかという重い課題である―ミリオンセラー『生きるヒント』から四半世紀を経て著者が語り下ろす、まったく新しい生き方の提案。

目次 : 序章 突然、百歳人生がやってきた/ 第1章 さあ準備をはじめよう/ 第2章 五十代の事はじめ/ 第3章 六十代の再起動/ 第4章 七十代の黄金期/ 第5章 八十代の自分ファースト/ 第6章 九十代の妄想のすすめ

【著者紹介】
五木寛之 : 1932年福岡県生まれ。朝鮮半島で幼少期を送り、47年引き揚げ。52年早稲田大学入学。57年中退後、編集者、ルポライター等を経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門 筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tsuyoshi さん

    人生百年時代の到来が現実的となった昨今において50歳からの50年を10年区切りにどう生きていくか五木さんの提案がなされた本。特に孤独を肯定する記述「自分の居心地さえよければ孤独は悪くない」や茨木のり子さんの詩集「倚りかからず」を取り上げ長く生きた自分の感覚を信じる事が大切だと唱える記述が特に印象に残った。長生きリスクと呼ばれる様々な不安が叫ばれる世の中だが「今日一日を生ききる事」の大切さを改めて思い知らされた。

  • kanata さん

    85歳の五木さんの実感がこもった内容に、帯のような衝撃はなかった。「人生50年」は昭和22年頃で、その時代に産まれた団塊の世代は、あと数年で後期高齢者になる。100歳まで生きるとき、こころはどうあるべきか。古代インドの「学生(がくしょう)期」「家住(かじゅう)期」「林住(りんじゅう)期」「遊行(ゆぎょう)期」の人生四区分はなんと人生30年の頃。/終活が(主に中高年かな?)で流行った時、違和が強くてなにか恐ろしいブームが起きた気がした。自分がしたくなければ終活はしなくてもいいんだよと肩を押された気持ち。

  • Makoto Yamamoto さん

    興味深かったのは 100年生きるとして、前半50年は上り坂、後半50年は下り坂ととらえる。 50歳以降を10年ごとに区切る。 50代下り坂を見据えた事始め 60代再起動 70代黄金期 80代自分ファースト 90代妄想の勧め 70代、80代のとらえ方がいい。私はもう少しで黄金期に入る。 期待しよう!

  • じらーるぺるご さん

    今回は百歳まで生きることが常識になる世界がやってくるとして のヒントがいっぱいだったと思いました。 惜しまれながら死ぬ、惜しまれて死ぬなんていいうことは 今後若くして死ぬ以外はなくなりますよ。 というい話にはかなり納得。 みんな一人で死んでいく、それが普通の世になりつつあることに気付こうね。 老人となったら自分から一人になること、 家族の負担となり暮らすよりも、 施設のほうがよっぽど幸せに残りの人生を生きれる。 将来のことを憂うよりも今日を精一杯生きる。

  • とく たま さん

    人生は不条理だ。真面目に頑張った人か報われるとは限らない。さして努力も苦労もしないでも一生幸せに暮らす者もいる。と言い切るのが良い🎵百人百様生き方を探しましょうってことで(-_-;)

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五木寛之

1932(昭和7)年9月福岡県生まれ。幼少期を朝鮮半島で過ごし47年平壌より引き揚げ。52年早稲田大学入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライター等を経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第六回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第五十六回直木賞、76年『青春の門』筑豊編ほかで第十回吉川

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