弁護士YouTuberクボタに聞く 「これって犯罪ですか?」

久保田康介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046022424
ISBN 10 : 4046022426
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
255p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちさと さん

    SNSを利用する人たちに対して、知らず知らずのうちに加害者になってしまわないよう、SNSの利用にあたって知っておくべき法律知識を解説した本です。誹謗中傷、著作権関係などいろんなケースがあげられていますが、殆どが有罪で、その理由はかくかく然々こういう判例がある、という書き方。「気を付けようね」という意味では間違いではないけど、実際には裁判所が不起訴にする逆の判例の方がたくさんあるだろうからなんとも言えないな。表紙のイラストは逮捕されてるけど、刑事での名誉毀損はさらにハードルがめちゃ高いし。

  • 1.3manen さん

    それぞれの事例によって、裁判で被害者は何パーセントで勝訴するか、数字が応えられている。YouTubeとTwitterのつながりを思わざるを得ない。特に、プライバシー権を尊重しなければならない。私も番組づくりで常に、気を付けていきたい。つい、口走るみたいなのは削除していく覚悟、自浄作用が必要だ。士業でユーチューバー人気を得たのはすばらしい。私は広告収入条件に至る手段を考えなければならない。営業もしていきたいが。公序良俗に反しないようにしたい。

  • 小鈴 さん

    SNSの投稿事例から名誉毀損の訴訟したらどうなるのか。この本によれば訴訟されたらほぼほぼ有罪になりますね。ヤクザと遊んでいる、不倫している、犯罪者の実名、写真の投稿は、訴えられたら高い確率で負けますね。その割にはWebにはその手の投稿はたくさんありますけどね。訴訟の手間を考えたら、ネットで晒されても放置しているだけってことか。

  • Kじゅう さん

    姫路獨協大卒、京大法科修了という著者の経歴が面白い。昔読んだ別の本では「訴えられない、問題ない」になってたことが、本書では「名誉毀損で被害者勝訴」となっていたりして、解釈いろいろあるのかなという気もする。法律知識は大人になるほど必須になってくることを実感。誰かに踏まれないよう、または誰かを踏み返せるように気をつけよう、勉強しよう。

  • 海星梨 さん

    KU。とはいえ、実際は音楽の違法ダウンロードみたいに捕まらないんですけどね。まぁでも割と訴訟も辞さないSNSユーザーも増えているので、悪質なことはやっちゃダメ、というバーチャルでも同じですよーってところ。

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人物・団体紹介

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久保田康介

弁護士(兵庫県弁護士会)。姫路獨協大学卒業、京都大学法科大学院修了。大学入学後、法学の学習を開始し、数年の学習を経て司法試験に合格した。司法修習後は講師業に専念していたが、とある事件をきっかけに弁護士登録をした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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