中沢啓治

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プロフィール

1939年、広島県に生まれる。45年、国民学校1年生のときに被爆し、日本画家の父、姉、弟を失う。その後上京し、63年に漫画家としてデビュー。66年に母親を原爆症で亡くしたのをきっかけに、戦争やみずからの原爆体験を題材にした作品を手がけ始める。68年に原爆を題材としたはじめてのマンガ「黒い雨にうたれて」を発表。73年より「週刊少年ジャンプ」に「はだしのゲン」の連載を開始。実体験に基づき原爆の惨禍を克...
完全版 はだしのゲン 7』より

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商品ユーザーレビュー

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  • あのはだしのゲン作者の中沢先生が、広島といえばもう...

    投稿日:2021/07/13

    あのはだしのゲン作者の中沢先生が、広島といえばもう一つ避けて通れないカープ誕生当時のことをファン目線で漫画化した一冊。有名な樽募金・有名選手宅前での座り込み・誤審から始まったファンの暴動事件など、有名どころの話をきっちり書いていて興味深かったし、最後の初優勝のシーンで普段は他球団ファンながらに涙いたしました。

    ニグンノテイオー さん

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  • こんなに深く感銘させられた漫画はありません。何度も...

    投稿日:2021/04/23

    こんなに深く感銘させられた漫画はありません。何度も泣いて、続きが気になって一気に読んでしまいます。 著者や当時の方たち実体験談、社会背景も織り交ぜられているので、歴史的にとても勉強になりました。生き血が通っていて、深みが全く違います。 著者の方はあのような塗炭な苦しみの中、左見右見された俯瞰の視線を持ち、戦争の正体について私たちにご教示下さっています。 被害だけでなく、日本の加害もきちんと描かれているところが他と違い、皆さんが自主的にボランティアで翻訳を広め、世界的な評価に繋がったとの証言を聞きました。 それなのに当事者の被爆国内で、子供たちの目に触れさせないことは、戦争や原発を推し進めたい大人たちが、その正体を知らせないようにしたいのではないか…とまで思えてくる名著です。 元々少年紙に掲載されていた作品です。被爆者の描写も、子供たちに戦争に対する嫌悪、どうなるかを慄然として貰う為のもので、それでも実際の被災のほとんども描かれていないと、著者の方はおっしゃっていました。 大人たちの始めた戦争で、最前線の戦場に行かされ、駒の様に使われたり、被災して身体ともに深い傷を負わされたり、現実に一番の被害を被るのは、その子供たちなのですから。

    うるみ さん

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